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2012-12

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『一四一七年、その一冊がすべてを変えた』 なぜ、ルネサンスが起きたのか? - 2012.12.13 Thu

「宇宙は無数の原子で構成され、神も造物主も存在しない」と書いた本が紀元前1世紀に書かれていて、1417年に発見されて大きな影響を与えたという。レオナルド・ダ・ヴィンチも、ニュートンも、マキャベッリ、この本が示した古代の自然哲学的思索に触れていたという。この本の影響ですべてが変わっていくことになる。

『一四一七年、その一冊がすべてを変えた』 なぜ、ルネサンスが起きたのか?

HONZ 12月12日(水)9時42分配信

(スティーヴン グリーンブラット・著、柏書房)
本書の主役である「すべてを変えた一冊」とは、地球が世界の中心ではないことを明らかにしたガリレオの『天文対話』でも、生命に進化という概念をもたらしたダーウィンの『種の起源』でもない。暗黒の中世に別れを告げ、大航海時代を迎えようとしていた1417年のヨーロッパで、その一冊は1人のブックハンターの手によって発見された。

その一冊とは、紀元前1世紀頃に著された『物の本質について』である。詩人であり、哲学者であったルクレティウスの手によるこの本は、古代ローマの同時代人にも受け入れられることなく、時の経過とともに忘れ去られていく。そのため、15世紀初めの頃には『物の本質について』は写本の一冊も見つけられない幻の書となっていた。この本が発見されなければ、ルネサンスの起こりはもっと遅れていたかもしれない。この本の価値に気づき、その内容を広めようとする人がいなければ、近代の姿は今とは大きく異なるものとなっていたかもしれない。

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会田誠/天才でごめんなさい展 - 2012.12.13 Thu

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 会田誠さんの、美術というのは世界を表面的に浅く見る浅薄な視線で制作して良いと言う考え方は、少なくとも伝統的な芸術の成立の根拠とは違います。わかりやすい例で言えば、レオナルド・ダ・ヴィンチも狩野元信も、そして雪舟も、決してのような浅い視点を根拠として美術作品を描いてこなかったのです。

 それもモダンアートになっても、セザンヌも、ピカソもモンドリアンも、ポロックも、靉光や井上長三郎も、麻生三郎も、浅い上っ面の視線を根拠としては、制作してきませんでした。

 それが変わったのは、いわゆる《根拠無き熱狂》が世界を覆うようになってからです。今日の私たちの世界は、《根拠無き熱狂》を基盤にした、浅い認識でできているシャボン玉の表面に写るかのような《象徴界》だけの幻の世界になったのです。その意味で、会田誠さんは傑出していたのです。実際に、教養の無い、無知無能な観客が増えたのです。

 しかし実際の作品を見ると、確かに凄い数のお客さんを集めている大展覧会ですが、根本的な疑問を感じます。もしも、会田誠さんが言うように、美術というのは、それほどにくだらない浅い視点で作るべきものなのならば、私たちは、美術を放棄して、犬の糞と一緒に、ピンクフラミンゴに食わせてしまっても良いのでは無いでしょうか。

 どうも違うように思えてなりません。実際に社会も世界も、会田さんが主張するような軽薄で粗悪で、バカなものが多いにしても、それだけでは無いのです。もっとマシなものがあるので有って、世界は会田さんが主張する粗悪な安物だけで埋め尽くされているわけではありません。もっとマシな小さなレストランもあるのです。


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第7回【ひこさかL&Hアート塾】  - 2012.12.13 Thu

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第7回【ひこさかL&Hアート塾】

日時:12月15日(土)13:00~
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いつもの通りにやりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
大人になると《想像界》だけの単層になってしまうという、そういう軽人間化に抵抗して、授業を組み立ててきています。

《想像界》だけの人に、2つの瓶を置かせることをしても、その人格と、視野の関係が出ます。これは学習によって、立ち直っていけるものです。

もう一つの問題は、《固体化》
です。今の日本は、退化していて、《固体化》が激しいのですが、これもエジプト美術の学習で、克服する人を出して来ています。

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場所:タマダプロジェクト コーポレーション

 住所〒104-0052
   東京都中央区月島1-14-7 旭倉庫2F
   電話03-3531-3733
   ファックス03-3531-3744
   メールtpc@tamada-pj.co.jp

東京メトロ有楽町線・都営地下鉄大江戸線 月島駅
7番出口右手奥 月島スポーツプラザ方面へ直進徒歩2分
スペインクラブ隣 鉄扉内エレベータから2階へ

第1次限目、 個体の美術

第2時限目は、小から大へ/制作の拡張

第3時限目は、1991年以降のグローバルアートシーンにおけるオリエ
    ンタリズム・アートの構造

第4時限目は、国安 洋著『芸術の終焉』 


講師:彦坂尚嘉、アシスタント講師・糸崎公朗、出席予定。
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第1次元・13:00~14:30
第2次元・14:40~16:10
第3次元・16:20~17:50
第4次元・18:00~19:30

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【受講料】
第1次元 講義:3000円
第2次元 実技:2000円
第3次元 講義:3000円
第4次元 読書:1000円


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New HIKOSAKA 彦坂尚嘉

Author:New HIKOSAKA 彦坂尚嘉
彦坂 尚嘉(ひこさか なおよし、1946年6月26日 - )は、 美術家。立教大学大学院特任教授。日本建築学会会員。日本ラカン協会会員。気体分子ギャラリーを主催。

【著書/出版】『反覆/新興芸術の位相』(74年、田畑書店)、『死に対抗する力』(91年、ギャラリーKURANUKI)、『リノメランコリア』(94年、岡部版画工房)、共著『リベーションの現場』(05年、彰国社)、共著『メディアと精神科医』(05年、批評社)。共著編『皇居美術館空想』(08年9月朝日新聞社)。『彦坂尚嘉のエクリチュール』(08年、三和書籍)、共著『3・11万葉集 復活の塔』(2012年、彩流社)

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