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題名の問題 - 2011.10.05 Wed

SATTAさんから次のようなメールで質問をいただきました。

ホームページのデザインはいいですね。しかしどうしてタイトルが気体分子6400京都なんですか?

お答えします。現在また変わっていますが、それはこのホームページのシステムに、グーグルの翻訳機能をつけたので、多国語対応に形式的にはなりました。それに伴って、ローマ字にタイトルを変えざるを得なかったのです。そしてギャラリー名も復活しました。

栃原比比奈さんが有限会社 気体分子ギャラリーの2代目社長になって、活動の方向性が今まで以上に先鋭的に絞り込まれてきています。

その背景には3.11の影響が大きくあって、京都への疎開というのも、重要な転換点でした。わたしにとってはしかし、京都が好きであると言うことが大きくあります。2つの場所で住むことは、家賃の重圧もあって、なかなか難しいので、どちらかに絞らなければならないとは思っていますが、まが決断はできません。

自分自身も3.11での経験によって精神的にも思想的にも成長してきていて、それが作家性の追求を過激にしてきています。その辺が、題名の姿にも反映してきています。

ホームページに使っているシステムはJimdoというもので、ドイツで2007年3人の若者の手によって生まれというものです。2009年3月にKDDIウェブコミニュケーションズが日本語へローカライズを行い、つい最近の9月16日からサービスが開始されたものです。

これにはショッピングカート・システムはついています。さすがにオークション・システムはありませんが・・・

ともあれ、これを使ってホームページを整備したいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
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● COMMENT ●

HP

返事ありがとうございます。彦坂さんのBLOGをいつも読んでいる人はそのタイトルでも何のことかは分かりますがそのタイトルでオークションもするようなので始めての人とかよく分からないんじゃないかと思いました。気体分子ギャラリーならああ画廊かって普通は誰もが分かると思いましたので。

Re: HP

> 返事ありがとうございます。彦坂さんのBLOGをいつも読んでいる人はそのタイトルでも何のことかは分かりますがそのタイトルでオークションもするようなので始めての人とかよく分からないんじゃないかと思いました。気体分子ギャラリーならああ画廊かって普通は誰もが分かると思いましたので。

SATTA様

ご心配ありがとうござい。

3.11以後では、私の活動も大きく成長してきているのですが、同時に古い人間関係との亀裂が生まれてきています。

それはよくある仲間割れの離合集散なのでしょうが、その底にあるのは、活動の《理念の差》であるように思いました。

その一つが伊東直昭さんとの亀裂です。長い間、アートスタディーズの事務局をお願いしていたのですが、全20回のプログラムの中で後2回で終わるという時に、辞任されてしまいました。その理由としては藤沢市地域の美術活動に専念されたいというご主旨でした。前々から伊東氏は、地域活動に積極的で、藤沢に住む団体展系の作家とも交流があったのです。私は団体展系の作家とはつきあわないので、そういう姿勢が齟齬を生むようになったのです。アートスタディーズの事務局でありながらも、五十嵐太郎さんをはじめとする建築家やその関係者との2次会などにもあまり参加せず交流もなさらなかったことも、辞任の理由の背後に大きくあると思います。
 同様のことは白濱雅也さんとの亀裂にも言えます。糸崎公朗がらみの行き違いが生まれ、糸崎公朗さんが興味本位の執拗な動きをして、白濱さんと私の関係を引き裂くことに結果してしまいました。私は白濱雅也さんは現在も高く評価していますので、残念なことでした。具体的な経緯もさることながら、しかし大きな違いは、生きている空間の大きさの違いが決定的であったという思いが私にはあります。白濱さんも伊東さんも、彼らが固執している空間の大きさは古い《村》であるように、私には見えます。

なにしろ気体分子ギャラリーの第一回目は伊東直昭さんでしたので、こうした亀裂は、ギャラリー活動そのものの見直しを必要としました。白濱雅也さんは何度誘っても、気体分子ギャラリーには参加しませんでした。その結果としては、中川晋介さん、栃原比比奈さんと私というトリオの形での映画制作を主軸とする『気体分子6400京都』という制作グループの立ち上げに比重が移っていったのです。

SATTAさんのご指摘やご心配はありがたく思います。気体分子ギャラリーそのものの活動は、再度再編して、地道な日常活動を目標にしたものにしたいと思っています。つまりギャラリー活動そのものは、画廊運営の負担が大きいので、気軽に声をかけて、オンブで抱っこで個展やオークションを開催することには無理があるということを痛切に感じさせられたのです。作家であることが一つの仮面として機能していて、仮面の下には凡庸な生活者が潜んでいたのです。展覧会を開催して一番こちらの負担がひどかったのは山本藍子さんでした。山本藍子さんはお父様も過激な日本画家でいらっしゃって、期待されたのですが、中学教師になりたいという生活者の意思が強かったのです。田嶋奈保子さん、鵜飼悠さんも誘ったのですが、拒絶されてしまいました。私たち自身はあくまでも作家集団なので、そのギャラリー活動にも制約があって、命をかけて積極的に参加してくれない作家とはつきあいきれないのです。今後の個展の開催は、KB6400のメンバー3人を中心に、私の活動に参加してくれている作家を軸に展開していきますが、活動の軸は、私自分自身の制作に焦点を絞っていこうと思います。

最近、サイバー攻撃が激しくなっていて、気体分子ギャラリーのホームページも破壊させレ壊滅して今しましたが、こうしたことと、この気体分子ギャラリーの再編活動が重なっていまして、ホームページの再構築を模索しながら、名称もゆらいでいるところがあります。しかし再編も終わったので、オークションも再開しようと思います。まあ、とにかく、あきれながも見ていただければと思います。


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New HIKOSAKA 彦坂尚嘉

Author:New HIKOSAKA 彦坂尚嘉
彦坂 尚嘉(ひこさか なおよし、1946年6月26日 - )は、 美術家。立教大学大学院特任教授。日本建築学会会員。日本ラカン協会会員。気体分子ギャラリーを主催。

【著書/出版】『反覆/新興芸術の位相』(74年、田畑書店)、『死に対抗する力』(91年、ギャラリーKURANUKI)、『リノメランコリア』(94年、岡部版画工房)、共著『リベーションの現場』(05年、彰国社)、共著『メディアと精神科医』(05年、批評社)。共著編『皇居美術館空想』(08年9月朝日新聞社)。『彦坂尚嘉のエクリチュール』(08年、三和書籍)、共著『3・11万葉集 復活の塔』(2012年、彩流社)

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