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第117回気体分子6400オークション Naoyoshi Hikosaka 3 - 2011.11.02 Wed

第117回気体分子6400オークション Naoyoshi Hikosaka 3

オークションサイトはこちら

つまらないものばかり続いて申し訳ないのですが、
16点連続制作するプランです。

全部、アートの格付けを変えて制作します。
今回は《2次元 技術領域》から《第6次元 自明性領域》までの作品です。
普通の音楽などに一番多いと私に思える表現領域です。


20111102_blog.jpg

彦坂尚嘉責任による[ 彦坂尚嘉『Fkushima-Art『Fukkatsu/Resurrection』2~6 』]の芸術分析

アヴァンギャルド美術である。
伝統美術ではない。
現代アートである。

《想像界》の眼で《第2次元 技術領域》~《第6次元 自明性領域》の《真性の芸術》
《象徴界》の眼で《第2次元 技術領域》~《第6次元 自明性領域》の《真性の芸術》
《現実界》の眼で《第2次元 技術領域》~《第6次元 自明性領域》の《真性の芸術》

《想像界》《象徴界》《現実界》《サントーム》の4界をもつ重層的な表現。
プラズマ/気体/液体/固体/絶対零度の5様態をもつ多層的な表現。

《シリアス・アート》である。《気晴らしアート》では無い。
《ハイアート》である。《ローアート》では無い。
シニフィアンとシニフィエの同時表示。つまりシーニュである表現。
理性脳と原始脳性の同時表示。
《透視画面》オプティカルイリュージョン【A級美術】。

《原芸術》《芸術》《反芸術》《非芸術》《無芸術》《世間体のアート》《形骸》《炎上》《崩壊》の全概念梯子が有る。

《原デザイン》《デザイン》・・・の全概念梯子が無い。

《原大衆芸術》《原イラストレーション》《原シンボル》の概念梯子が無い。

《原-装飾》がある。
《原-工芸》性が無い。

芸術であって、キッチュでは無い。

作品空間の意識の大きさが《グローバル》である。

《愛玩》《対話》《信仰》《瞑想》《驚愕》の鑑賞構造すべてがある。

情報量が100である。
クリエイティヴである。


Naoyoshi Hikosaka『Fukushima-Art』
『Fukkatsu/Resurrection』2~6 』
オークション終了日: 11月8日(火曜日)21:00
作品名:『Fukkatsu/Resurrection』2~6 』

作品番号:20111102_01
Artist:彦坂尚嘉 Naoyoshi Hikosaka
制作年:2011年
ペーパーサイズ:210×297mm (A4サイズ)
イメージサイズ:186×230mm
素材:出力Print :顔料インクジェットエプソンPX-G5300
紙:エプソン写真用紙

入札開始価格:2,000円

即 決 価格:20,000円


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ネガデスさんから、河原温との類似性の質問を受けたのですが、私の芸術分析ですと、河原温の作品は《デザイン》であって、《原-芸術》や《芸術》性はありません。

それに対してコスースの黒い地に文字の作品には、《原-芸術》や《芸術》《反-芸術》《非-芸術》《無-芸術》という概念梯子があります。

この差を見られない観客には意味の無いことですが、私には、河原温の作品は、たとえば東京都現代美術館での回顧展などを見ると、極めて退屈で無意味に思えるのです。日本の現代美術の常識の中で、この様な意見を言っても意味の無いことは分かっていますし、言うことは私にマイナスでしょうが、しかしデザインにしか見えないという私見を言うことは、私にはどれほど社会的なマイナスがあっても、重要なことであると思っています。

とういうわけで、私の作品は《原-芸術》《芸術》《反-芸術》《非-芸術》《無-芸術》の概念梯子のあるものですが、多くの観客には評判が悪いであろうということも、分かります。多くの人はデザインを求めているのです。

ならば、なぜに分かっているのに、無意味な制作をするのか?
これは難しい問題です。私も無意味に思えますが、なぜか、やらざるを得ないのです。とは言っても、最後まで16枚を制作できるかは分かりません。がんばろうと思います。



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● COMMENT ●

彦坂様

不躾な質問にお答え頂きありがとうございます。
彦坂さんの今回の新しい試みを、私はつまらないとは思いません。
「コンセプチャル・アートとは何だろう?」という芸術の核心部分に迫れるからです。

意味の生成を命題としたコスースと河原温の作品を比べると、確かに河原温のやっている事はデザイン的で無意味かもしれません。「芸術とは高価な装飾なのか、それとも哲学など数々の知的ジャンルに比肩しうる真摯な活動たりうるのか、それを問うたのです。」というコスースの美術手帖1994年のインタビューで解るように、河原温の作品は非常に高価ですが、その活動に芸術的根拠があるかは疑わしいと思います。

YBA(ヤング・ブリティッシュ・アーティスト)のSimon PATTERSON(サイモン・パタソン)というアーティストの近作で「in orbit」という黒い地に文字だけのペインティング作品があります。これは有史以来、宇宙飛行を行った宇宙飛行士の全員の名前と行った年月を書き綴った作品です。白い文字は光を放つように微かにぼかされていて、宇宙に散らばる無数の星々を連想させるドラマティックな作品でありました。さて、このような「解りやすい構造を持った作品」というのは、彦坂さんとしてはコンセプチャル・アートとして評価できるものでしょうか?


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プロフィール

New HIKOSAKA 彦坂尚嘉

Author:New HIKOSAKA 彦坂尚嘉
彦坂 尚嘉(ひこさか なおよし、1946年6月26日 - )は、 美術家。立教大学大学院特任教授。日本建築学会会員。日本ラカン協会会員。気体分子ギャラリーを主催。

【著書/出版】『反覆/新興芸術の位相』(74年、田畑書店)、『死に対抗する力』(91年、ギャラリーKURANUKI)、『リノメランコリア』(94年、岡部版画工房)、共著『リベーションの現場』(05年、彰国社)、共著『メディアと精神科医』(05年、批評社)。共著編『皇居美術館空想』(08年9月朝日新聞社)。『彦坂尚嘉のエクリチュール』(08年、三和書籍)、共著『3・11万葉集 復活の塔』(2012年、彩流社)

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