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デザインエンターテイメントについて/Aさんの個人的リクエストによる芸術分析(4) - 2011.11.16 Wed

Aさんの芸術分析とコメントを読んで、Bさんもコメントを書いてくれて、2人のディスカッションになりました。

二人が強く反応してくれたのは、《デザインエンターテイメント》性と、《真性の芸術》性の問題でした。

ここには社会が《私》性を抑圧してくる《公》性であることと、同時に各個人は否応も無く私的に生きているという矛盾があって、この事が、AさんとBさんの経験にも当てはまったからです。

AさんとBさんのコメントの内容は、当然のように個人性が強いので、一般公開はできません。

アーティスト自体は、この《公》と《私》矛盾で成立する職業ですので、この解決策が有るわけでは無いのです。

公私の矛盾は、解決不能なのです。多くの人は《私》を殺して生きています。だからこそ、この《私性》性をもつ《真性の芸術》を見て、嫌悪したり、感動したりするのです。ですからアーティストは、ただこれを自覚してコントロールする技術を身につけていくしかありません。
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New HIKOSAKA 彦坂尚嘉

Author:New HIKOSAKA 彦坂尚嘉
彦坂 尚嘉(ひこさか なおよし、1946年6月26日 - )は、 美術家。立教大学大学院特任教授。日本建築学会会員。日本ラカン協会会員。気体分子ギャラリーを主催。

【著書/出版】『反覆/新興芸術の位相』(74年、田畑書店)、『死に対抗する力』(91年、ギャラリーKURANUKI)、『リノメランコリア』(94年、岡部版画工房)、共著『リベーションの現場』(05年、彰国社)、共著『メディアと精神科医』(05年、批評社)。共著編『皇居美術館空想』(08年9月朝日新聞社)。『彦坂尚嘉のエクリチュール』(08年、三和書籍)、共著『3・11万葉集 復活の塔』(2012年、彩流社)

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