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ラカンと美術読書会/芸術の演習(1) - 2011.12.03 Sat


太田丈夫さんが言っている集合論の「Aバー」というのは、
A」、あるいは「A」(本当は線がAの上に書くのですが)と書きますが、
全体集合Uのうち,集合Aを取り除いた残りの部分をAの補集合といいで表わします。

こういう書き方をすると、ラカンが使う数学用語や、難解な図解/図式を連想しますが、この動画は、ラカンの読書会のものですので、こういう言い方は、ラカン的なものです。

しかし、私は、ラカンのこうした数学や図式に関しては懐疑的ではありますので、この「Aバー」と言う意味に正確に重なるものとして、芸術の非実態性という性格を言うつもりもありません。しかしにもかかわらず、芸術の性格の一つを理解するのに「Aバー」の比喩はある程度有効だと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



これから名古屋に向かって走り出します。
名古屋でポロック展を見て、山田幸司さんの遺作出版のパーティに出て、それから京都に行きます。
今、アップした続きは、京都からアップします。

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New HIKOSAKA 彦坂尚嘉

Author:New HIKOSAKA 彦坂尚嘉
彦坂 尚嘉(ひこさか なおよし、1946年6月26日 - )は、 美術家。立教大学大学院特任教授。日本建築学会会員。日本ラカン協会会員。気体分子ギャラリーを主催。

【著書/出版】『反覆/新興芸術の位相』(74年、田畑書店)、『死に対抗する力』(91年、ギャラリーKURANUKI)、『リノメランコリア』(94年、岡部版画工房)、共著『リベーションの現場』(05年、彰国社)、共著『メディアと精神科医』(05年、批評社)。共著編『皇居美術館空想』(08年9月朝日新聞社)。『彦坂尚嘉のエクリチュール』(08年、三和書籍)、共著『3・11万葉集 復活の塔』(2012年、彩流社)

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