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昨晩、南相馬から帰ってきました。 - 2012.03.12 Mon

昨晩、南相馬から帰ってきました。
完全に一人で往復しましたので、さすがに過酷でありました。同乗したのは出口さんご夫婦と、栃原比比奈さんでした




運転というのは、完全に自己責任の世界で、その明快さは良いものです。
ポロックのように運転で自殺まがいに死ぬのか、否かというのもありますが、それ以上に、自己責任だけに還元されて、最新の注意をはらって走るというリスクの高さは、肯定できる感覚です。

言い換えると、それ以外は、どうでも良いと言う感覚は、今日の世界では重要に思います。近代個人主義のある種の極限が、現在、いろいろな形で出現しているのですが、運転というのも、その一つなのです。

南相馬の谷川賢作さんの演奏は、非常に良かったです。谷川賢作さんの誠実さと、一生懸命さはすごいもので、尊敬ができました。彼の演奏はノーギャラでした。もちろん、私の活動もノーギャラですが、こうした努力に意味があるとも思いませんが、意味があっても無くても、自己責任だけで完結していく現在という時代は、私には満足がいくものです。

個人の自己責任だけに還元されていく面が、今日の社会にはあって、もう一方では、全くその逆があるのが、今日の社会です。公共性の名の下に、まったく無責任の極限が出現しているから、今日の後期資本主義社会は壊れていっているのです。まったくローマ帝国末期の症状になって来ています。

こういう光景が見られること自体が、私には面白いです。
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New HIKOSAKA 彦坂尚嘉

Author:New HIKOSAKA 彦坂尚嘉
彦坂 尚嘉(ひこさか なおよし、1946年6月26日 - )は、 美術家。立教大学大学院特任教授。日本建築学会会員。日本ラカン協会会員。気体分子ギャラリーを主催。

【著書/出版】『反覆/新興芸術の位相』(74年、田畑書店)、『死に対抗する力』(91年、ギャラリーKURANUKI)、『リノメランコリア』(94年、岡部版画工房)、共著『リベーションの現場』(05年、彰国社)、共著『メディアと精神科医』(05年、批評社)。共著編『皇居美術館空想』(08年9月朝日新聞社)。『彦坂尚嘉のエクリチュール』(08年、三和書籍)、共著『3・11万葉集 復活の塔』(2012年、彩流社)

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