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芸術におけるプラズマ化 - 2012.04.04 Wed

プラズマというのは、固体、液体、気体につづく物質の第4の状態です。

気体を構成する電子が、陽子イオンと、電子に別れて、自由に運動している状態です。つまり電子が解体されているのですが、それは今日では家族や、友人などの人間関係の分離から、画廊の質の変化、会社の雇用関係の変化などを生み出しています。

美術で言うと、水の比喩で言えば、液体の水が沸騰して気体化した美術作品がポロックであったのですが、この気体化した美術がさらにプラズマ化して来ているのです。

そのプラズマ化が、どの作家から起きたのかを正確にはまだ言えませんが、少なくともジェフ・クーンズにおいてはプラズマ化しているのです。
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New HIKOSAKA 彦坂尚嘉

Author:New HIKOSAKA 彦坂尚嘉
彦坂 尚嘉(ひこさか なおよし、1946年6月26日 - )は、 美術家。立教大学大学院特任教授。日本建築学会会員。日本ラカン協会会員。気体分子ギャラリーを主催。

【著書/出版】『反覆/新興芸術の位相』(74年、田畑書店)、『死に対抗する力』(91年、ギャラリーKURANUKI)、『リノメランコリア』(94年、岡部版画工房)、共著『リベーションの現場』(05年、彰国社)、共著『メディアと精神科医』(05年、批評社)。共著編『皇居美術館空想』(08年9月朝日新聞社)。『彦坂尚嘉のエクリチュール』(08年、三和書籍)、共著『3・11万葉集 復活の塔』(2012年、彩流社)

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