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ジョニー・マッド・ドッグ - 2012.04.04 Wed

『ジョニー・マッド・ドッグ』は、2008年のフランス映画。
内乱中のリベリアを舞台にした少年たちの反乱軍の映画。
フランス映画らしく、奇麗なのだが、しかし駄目だった。


【続きは下記Read Moreをクリックしてください。】


彦坂尚嘉責任の[ジョニー・マッド・ドッグ]に対する言語判定法による芸術分析

1.基本的な性格


アヴァンギャルドな映画では無い。
伝統的な映画である。
クリエイティヴでは無い。
情報量が100ある。

鑑賞構造は《驚愕》だけがある。
《ハイアート》の映画では無い。《ローアート》の映画である。
《シリアス》な映画である。
《真性の芸術》ではない。《デザイン》映画である。


2,格付け

《サントーム》は無い。
《現 実 界》の眼で《超次元》~《第163万8400次元》のデザイン
《象 徴 界》の眼で《超次元》~《第163万8400次元》のデザイン
《想 像 界》の眼で《超次元》~《第163万8400次元》のデザイン

3,芸術概念の梯子

シニフィアン的映画であって、。シニフィエ的なものが無い。

理性脳の映画であって、原始脳の映画が無い。

《透視画面》の映画ではなくて、《原始平面》の映画である。


《原-デザイン》《原-イラストレーション》《原-装飾》《原-工芸》
《原大衆美術》《原-キッチュ》《原-シンボル》・・・の概念梯子が有る。

《原芸術》《芸術》《反芸術》《非芸術》《無芸術》
《世間体の芸術》、形骸、炎上、崩壊という概念梯子が無い。

strong>4,総合判断


○ 上中下で言うと、《下》の映画。
○ 《サントーム》の精神が無い映画である。
○ 《気体》様態の映画である。
○ 《ブローバル》な意識空間である。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
ブラジル映画の『シティ・オブ・ゴッド』にていて、《現実界》の映画です。その意味では古くて、やはり《サントーム》の映画でないと、今日を描ききれない。やや、がっかりした映画。
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New HIKOSAKA 彦坂尚嘉

Author:New HIKOSAKA 彦坂尚嘉
彦坂 尚嘉(ひこさか なおよし、1946年6月26日 - )は、 美術家。立教大学大学院特任教授。日本建築学会会員。日本ラカン協会会員。気体分子ギャラリーを主催。

【著書/出版】『反覆/新興芸術の位相』(74年、田畑書店)、『死に対抗する力』(91年、ギャラリーKURANUKI)、『リノメランコリア』(94年、岡部版画工房)、共著『リベーションの現場』(05年、彰国社)、共著『メディアと精神科医』(05年、批評社)。共著編『皇居美術館空想』(08年9月朝日新聞社)。『彦坂尚嘉のエクリチュール』(08年、三和書籍)、共著『3・11万葉集 復活の塔』(2012年、彩流社)

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