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いとうせいこうのラップ - 2012.04.06 Fri

笹山直規さんから、次の様なコメントをもらいました。

日本語ラップの先駆者、いとうせいこうのラップはどうですか?

残念ながらというか、当然というか、特上では無くて《下》のラップですが・・・

【続きは下記Read Moreをクリックしてください。】
いとう せいこう (1961年 - )は、ラップアルバム『業界くん物語』(1985年)をプロデュース。翌年、さらにアルバム『建設的』 (1986年)をいとうせいこう & TINNIE PUNKS名義でリリース。本格的にラップ・ミュージックで表現したアーティストの一人。日本語の表現方法の可能性を意識的に追求した。







彦坂尚嘉責任の[いとうせいこう - 業界こんなもんだラップ]に対する言語判定法による芸術分析

1.基本的な性格


アヴァンギャルドなラップでは無い。ラップを模倣したラップである。
伝統的なラップである。
クリエイティヴでは無い。
情報量が50ある。

鑑賞構造は《驚愕》だけがある。《対話》《愛玩》《信仰》《瞑想》が無い。
《ハイアート》のラップでは無い。《ローアート》のラップである。
《シリアス》なラップである。《気晴らし》のラップではない。
《真性の芸術》である。《デザイン》のラップではない。


2,格付け

《サントーム》は無い。
《現 実 界》で《第8次元》の《真性の芸術》
《象 徴 界》で《第8次元》のデザイン
《想 像 界》で《第8次元》のデザイン

3,芸術概念の梯子

シニフィエ的なラップで、シニフィアン的ラップがない。

理性脳のラップであって、原始脳のラップが無い。

《透視音楽》のラップではなくて、《原始音楽》のラップである。


《原ラップ》が無い。
《ラップ》がある。
《反ラップ》《非ラップ》《無ラップ》が無い。
《世間体のラップ》がある。
ラップの形骸、炎上、崩壊という概念梯子が無い。

《原-デザイン》《原-イラストレーション》《原-装飾》《原-工芸》
《原大衆美術》《原-キッチュ》《原-シンボル》・・・の概念梯子が無い。


4,総合判断

○ 上中下で言うと、《下》のラップ。
○ 《サントーム》の精神が無いラップである。現実界の精神である。
○ 《気体》様態のラップである。プラズマ化していない。
○ 《村》の意識空間である。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


思ったよりも良かったです。
シリアスであるところは、感動しました。
頑張っていますね。
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● COMMENT ●

分析頂きありがとうございます。

確かに特上ラップとは言えませんが、
ヒップホップの初期衝動を感じさせる、
聞き応えのある作品を真面目に作っているという印象です。

このラップはどうでしょうか。

TABOO1 feat.志人 「禁断の惑星」 Produced by DJ KENSEI
http://www.youtube.com/watch?v=Rau8BHBark4

Re: タイトルなし

蛇と牡牛 様

> このラップはどうでしょうか。
>
> TABOO1 feat.志人 「禁断の惑星」 Produced by DJ KENSEI
> http://www.youtube.com/watch?v=Rau8BHBark4

すごく良いですね。
これも取り上げさせていただきます。

これからも、いろいろ教えてください。
どうぞよろしくお願いいたします。

彦坂尚嘉


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プロフィール

New HIKOSAKA 彦坂尚嘉

Author:New HIKOSAKA 彦坂尚嘉
彦坂 尚嘉(ひこさか なおよし、1946年6月26日 - )は、 美術家。立教大学大学院特任教授。日本建築学会会員。日本ラカン協会会員。気体分子ギャラリーを主催。

【著書/出版】『反覆/新興芸術の位相』(74年、田畑書店)、『死に対抗する力』(91年、ギャラリーKURANUKI)、『リノメランコリア』(94年、岡部版画工房)、共著『リベーションの現場』(05年、彰国社)、共著『メディアと精神科医』(05年、批評社)。共著編『皇居美術館空想』(08年9月朝日新聞社)。『彦坂尚嘉のエクリチュール』(08年、三和書籍)、共著『3・11万葉集 復活の塔』(2012年、彩流社)

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