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第121回気体分子オークション・糸崎公朗個展 - 2012.04.09 Mon

第121回気体分子オークション・糸崎公朗個展

糸崎公朗さんがTAPギャラリーで、個展を開催なさっています。
個展で展示しているのは、額装されたA3の作品です。
この価格が2万円でお買い得です。

さて、気体分子ギャラリーでは、A4サイズの出力作品で、オークションを行います。
たいへんきれいな写真です。
オークション開始価格は8,000円です。

先日の彦坂尚嘉の作品が、2500円からオークションを始めたのに比べて高いと思われるかもしれませんが、作品の”おぞましさ”が違います。彦坂尚嘉の作品は、極端な画像のバーチャル化をしたもので、あくまでもアヴァンギャルドな新しい次元への挑戦なのです。それは狂気に満ちたものなのかもしれません。

糸崎公朗さんの写真は、その意味では、保守的とも言える正統モノクロ風景写真です。

糸崎さんは、幼いときからカメラ・オタクでした。ですからここにオークションにかける写真も高画質のカメラでの撮影で、良い作品です。

それは芸術的には《原芸術》《芸術》《反芸術》《非芸術》《無芸術》《世間体のアート》《形骸》《炎上》《崩壊》の全概念梯子をもっている優れたものであると思います。

もともと糸崎公朗さんを写真家として高く評価したのは長野重一さんです。長野重一さんは野島康三の指導を受けた写真家で、『岩波写真文庫』の写真部員となっておられます。私も大変高く評価し、深く尊敬する写真家です。この長野重一さんの評価で、糸崎公朗さんは、「昆虫ツギラマ」でコニカ・フォトプレミオ2000年度大賞受賞しています。この「昆虫ツギラマ」は、本当に超一流のすばらしい独創性のある写真でした。将来的には、気体分子ギャラリーでも、この「昆虫ツギラマ」の個展を開催したいと思っています。

最近では大西みつぐさんが評価なさっています。大西みつぐさんは、東京綜合写真専門学校本科卒業して、「第22回太陽賞」、「第18回木村伊兵衛賞」を受賞している写真家です。昆虫写真家の海野和男さんも、糸崎公朗さんを評価しています。

つまり糸崎公朗は写真界の中での評価もある写真家です。

今回の写真個展は、『日本カメラ』に掲載されています。編集長の前田利昭氏の選択した写真ですが、それは住宅を撮った写真が中心でした。

さて彦坂尚嘉が気体分子ギャラリーのオークションで選択したのは、作品数は、5点。

植物系の写真作品にしぼって、取り上げました。

ふるってオークションにご参加ください。


UUP001_20120409235147.jpg


『Unti-Unti-Photo / Untitled001:反ー反写真 / 無題001』

frame size: h 42.5 × w 52.5㎝
素材:インクジェットプリント(エプソン PX-5600)
   富士フイルム 写真仕上げProモノクロ
制作年:2012年
定価:2万円(フレーム付き)


sAU120409KI001.jpg

『Unti-Unti-Photo / Untitled001:反ー反写真 / 無題001』

作品名:『Unti-Unti-Photo / Untitled001:反ー反写真 / 無題001』
Artist:糸崎公朗 Kimio Itozaki
開始日時/終了日時 2012年4月9日(金曜日)21:00 ~ 4月16日(月曜日)21:00
最低入札価格:8,000円
即決価格:40,000円


オークションはこちらのサイトから入ってください。

【続きは下記Read Moreをクリックしてください。】
この『反ー反写真 / 無題001』は、実物の写真を見ないと、その良さが分からないかもしれません。何でもない草むらを撮影したものですが、深い意味があります。


彦坂尚嘉責任の[糸崎公朗の反ー反写真 / 無題001]に対する言語判定法による芸術分析

1.基本的な性格


アヴァンギャルドな写真ではない。
伝統的な風景写真である。
クリエイティヴである。
情報量が100ある。

鑑賞構造は《対話》がある。
《ハイアート》の写真である。。
《シリアス》な写真である。
《真性の芸術》である。


2,格付け

《サントーム》の眼で《超次元》~《第163万8400次元》の《真性の芸術》
《現 実 界》の眼で《超次元》~《第163万8400次元》の《真性の芸術》
《象 徴 界》の眼で《超次元》~《第163万8400次元》の《真性の芸術》
《想 像 界》の眼で《超次元》~《第163万8400次元》の《真性の芸術》

3,芸術概念の梯子

シニフィエ的な写真と、シニフィアン的写真の同時表示。

理性脳の写真と原始脳の写真の同時表示。

《透視画面》の写真である、


《原写真》《写真》《反写真》《非写真》《無写真》《世間体の写真》写真の形骸、炎上、崩壊という概念梯子がある。

《原-デザイン》《原-イラストレーション》《原-装飾》《原-工芸》
《原大衆美術》《原-キッチュ》《原-シンボル》・・・の概念梯子が無い。


4,総合判断

○ 上中下で言うと、《特上》の写真。
○ 《サントーム》の精神である。
○ 《プラズマ》様態の写真である。
○ 《妖精》の意識空間である。


気体分子ギャラリーというのに、いろいろな過程を経て、糸崎公朗さんは参加したのですが、それは正反対の探究をしてきた彦坂尚嘉との結合であるのです。

それは3.11東日本大震災の、特に福島原発事故に対する取り組み方を抜きにはあり得ないものです。
今月20日(金)には八重洲ブックセンター特別講演会「FUKUSHIMA ART は可能か?」を開催しますが、彦坂尚嘉、五十嵐太郎、芳賀沼整、そして建築家の南泰裕とともに、放射能を測定する写真家・糸崎公朗も参加します。

さらに<彦坂尚嘉・糸崎公朗 FUKUSHIMA ART 二人展>も同時開催するのです。


sAU120409KI002.jpg

『Unti-Unti-Photo / Untitled002:反ー反写真 / 無題002』

作品名:『Unti-Unti-Photo / Untitled002:反ー反写真 / 無題002』
Artist:糸崎公朗 Kimio Itozaki
開始日時/終了日時 2012年4月9日(金曜日)21:00 ~ 4月16日(月曜日)21:00
最低入札価格:8,000円
即決価格:40,000円

オークションはこちらのサイトから入ってください。

UUP003.jpg

『Unti-Unti-Photo / Untitled003:反ー反写真 / 無題003』

frame size: h 42.5 × w 52.5�
素材:インクジェットプリント(エプソン PX-5600)
   富士フイルム 写真仕上げProモノクロ
制作年:2012年
定価:2万円(フレーム付き)

sAU120409KI003.jpg


『Unti-Unti-Photo / Untitled003:反ー反写真 / 無題003』

作品名:『Unti-Unti-Photo / Untitled003:反ー反写真 / 無題003』
Artist:糸崎公朗 Kimio Itozaki
開始日時/終了日時 2012年4月9日(金曜日)21:00 ~ 4月16日(月曜日)21:00
最低入札価格:8,000円
即決価格:40,000円

オークションはこちらのサイトから入ってください。

sAU120409KI004.jpg

『Unti-Unti-Photo / Untitled004:反ー反写真 / 無題004』

作品名:『Unti-Unti-Photo / Untitled004:反ー反写真 / 無題004』
Artist:糸崎公朗 Kimio Itozaki
開始日時/終了日時 2012年4月9日(金曜日)21:00 ~ 4月16日(月曜日)21:00
最低入札価格:8,000円
即決価格:40,000円

オークションはこちらのサイトから入ってください。

UUP005.jpg

『Unti-Unti-Photo / Untitled002:反ー反写真 / 無題002』

frame size: h 42.5 × w 52.5�
素材:インクジェットプリント(エプソン PX-5600)
   富士フイルム 写真仕上げProモノクロ
制作年:2012年
定価:2万円(フレーム付き)

sAU120409KI005.jpg

『Unti-Unti-Photo / Untitled005:反ー反写真 / 無題005』

作品名:『Unti-Unti-Photo / Untitled005:反ー反写真 / 無題005』
Artist:糸崎公朗 Kimio Itozaki
開始日時/終了日時 2012年4月9日(金曜日)21:00 ~ 4月16日(月曜日)21:00
最低入札価格:8,000円
即決価格:40,000円

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● COMMENT ●

プリント

額に入っているのとそうでないのとではプリントした人が違うんですか。

Re: プリント

SATTA 様

> 額に入っているのとそうでないのとではプリントした人が違うんですか。

両方ともに糸崎公朗さんです。

ただまず、サイズがA3とA3で、違います。

もう一つ違うのは、先に額装のA3が出力されて、展示されてから、
その後でA4のオークション用の作品が選択されて、出力されています。

その時に、気体分子ギャラリーとしては、特上の作品になることを要求したのです。
その辺で、内容が変化しています。

芸術分析的には、かなり変化しています。

彦坂尚嘉


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プロフィール

New HIKOSAKA 彦坂尚嘉

Author:New HIKOSAKA 彦坂尚嘉
彦坂 尚嘉(ひこさか なおよし、1946年6月26日 - )は、 美術家。立教大学大学院特任教授。日本建築学会会員。日本ラカン協会会員。気体分子ギャラリーを主催。

【著書/出版】『反覆/新興芸術の位相』(74年、田畑書店)、『死に対抗する力』(91年、ギャラリーKURANUKI)、『リノメランコリア』(94年、岡部版画工房)、共著『リベーションの現場』(05年、彰国社)、共著『メディアと精神科医』(05年、批評社)。共著編『皇居美術館空想』(08年9月朝日新聞社)。『彦坂尚嘉のエクリチュール』(08年、三和書籍)、共著『3・11万葉集 復活の塔』(2012年、彩流社)

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