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原子力規制庁、未発足の異常 - 2012.05.06 Sun

原発を再開するためには、福島原発事故を踏まえて、安全を監視する制度を十分に用意しなければなならないこととは明らかなのに、日本政府は、それすらが出来ていない。

何故にできないかも不思議なのだが、そうした基本を踏まえられなければ、原発の再稼働はあり得ない。



原始力規制庁、未発足の異常

 「規制庁ができていれば、関係機関に説明しやすいのに」。

政府が4月、原発再稼働の判断基準を示した直後、保安院の幹部はぼやいた。

判断基準では、電力会社に中長期的な安全対策の実施計画の提出を求めているが、その内容を法律に基づいて点検し、指導する体制は未整備だ。

東京電力福島第1原発事故を防ぐことのできなかった保安院と原子力安全委に代わる新体制が始動しない限り、原子力政策への信頼回復は難しい。

 そもそも政府が再稼働の前提条件としていたのはストレステストの1次評価だ。1次評価は電力会社が結果を提出し、保安院と原子力安全委が確認する。現在までに8社が19基分の提出を終えた。

 ところが、政府は再稼働の可否を政治判断するため、4月に突然、事故時の指揮・作業拠点「免震事務棟」の設置など時間のかかる実施計画の提出を求める新たな判断基準を導入。大飯原発3、4号機の再稼働を「妥当」と結論づけ、地元へ同意を求める段階に入った。残りの「再稼働予備軍」のうち、最も手続きが進んでいるのは、保安院による評価を終えた伊方原発3号機。それ以外は保安院が審査中だ。

 1次評価の審査は、4月から規制庁が引き継ぐはずだったが、発足は遅れ、保安院とともに3月末に廃止されるはずだった原子力安全委も存続している。班目委員長は4月以降の記者会見のたびに「(将来性のない組織では)議論できる状況にない」と語る。

 城山英明・東京大教授(行政学)は「現行に代わる規制システムが整備されていないために、自治体や住民は政府が今回の事故にきちんと対応したと納得できないでいる。

原発ゼロを招いたのは、政府が信頼を得られていないことの裏返しだ」と指摘する。【岡田英】


        【続きは下記Read Moreをクリックしてください。】

原子力規制庁

wiki: http://ja.wikipedia.org/wiki/原子力規制庁




原子力規制庁(げんしりょくきせいちょう)とは、環境省の外局として設置が検討されている国の機関である。はじめに原子力安全庁という名前で議論され、その後、機関の名称を「原子力規制庁」(げんしりょくきせいちょう)とする関連法案が閣議決定され、国会に提出された。

2011年(平成23年)3月に発生した東京電力福島第一原子力発電所事故は、原子力発電を推進する「資源エネルギー庁」と規制する「原子力安全・保安院」が同じ経済産業省の中にあるため、同じ人間が省内の異動によって推進と規制を往復する人事交流が漫然と行われ、規制対象である電力会社に天下りした退職者が規制行政に干渉するなど、規制機関がその機能役割を果たしていなかったことも原因の一つと考えられた。

この反省に基づき、環境省に新たに外局として原子力規制に関わる部署を設け、原子力安全・保安院と内閣府の原子力安全委員会、文部科学省科学技術・学術政策局原子力安全課の一部の役割など、原子炉施設等の規制・監視に関わる部署をまとめて移管することが検討された。

議論の過程では内閣府の下に規制機関を新設する案や、より独立性の高い国家行政組織法3条に基づく委員会(行政委員会、三条委員会)とする案なども検討されたが、環境省の外局として「原子力安全庁」を新設する案が採用された。

規制機関を環境省に新設する案が採用された理由としては、2011年(平成23年)8月に制定された放射性物質汚染対処特措法に基づき、原発事故で放出された放射性物質(事故由来放射性物質)による環境の汚染への対処に関する施策を環境省が所管するなど、「原子力の安全の確保に関する規制の一元化の観点」が挙げられる。

法案では、新設機関の名称は「原子力規制庁」とされ、2012年(平成24年)1月31日に第180回国会(通常会)に提出された。

法案の担当部局は、内閣官房原子力安全規制組織等改革準備室。法案の付託先としては、環境委員会、復興特別委員会、内閣委員会のいずれかが考えられる。
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New HIKOSAKA 彦坂尚嘉

Author:New HIKOSAKA 彦坂尚嘉
彦坂 尚嘉(ひこさか なおよし、1946年6月26日 - )は、 美術家。立教大学大学院特任教授。日本建築学会会員。日本ラカン協会会員。気体分子ギャラリーを主催。

【著書/出版】『反覆/新興芸術の位相』(74年、田畑書店)、『死に対抗する力』(91年、ギャラリーKURANUKI)、『リノメランコリア』(94年、岡部版画工房)、共著『リベーションの現場』(05年、彰国社)、共著『メディアと精神科医』(05年、批評社)。共著編『皇居美術館空想』(08年9月朝日新聞社)。『彦坂尚嘉のエクリチュール』(08年、三和書籍)、共著『3・11万葉集 復活の塔』(2012年、彩流社)

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