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《象徴界》が消えるということ - 2012.06.12 Tue

京都に行って帰ってきたのですが、ブログの更新が出来ずに失礼いたしました。

何があったわけではありませんが、それでも何か根本的な事が起きていて、私の人生においても大きな変化が起きて来ているように思います。

それが何であるかは書くのがむずかしいのですが、下記のような《象徴界》の喪失の事実も、実はたいした事ではないと言うことの認識の転換が起きていることが関係しているのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


白蓮さんから、下記のようなコメントをいただいた。

象徴界の声


いつも興味深く読ませていただいております。
唐突で申し訳ありませんが次の二人の声の中に象徴界はあるでしょうか?

http://www.youtube.com/watch?v=3hK1OAKnLzE

http://www.youtube.com/watch?v=_ORh8TKxsMU

前者は戦前に活躍したアメリカの歌手兼女優のジャネット・マクドナルド。
後者は現在の日本の女子高生です。


白蓮


        続きは下記をクリックしてください

ジャネット・マクドナルドの画像は、埋め込み禁止になっているので、
下記をクリックしてください。


http://www.youtube.com/watch?v=3hK1OAKnLzE


ジャネット・マクドナルドの歌は、もちろん《象徴界》があります。
《超次元》~《第163万8400次元》の歌唱で、《想像界》《象徴界》《現実界》の3界のあるものです。

それに対して、日本の女子高校生・野々村彩乃の歌は、《想像界》《現実界》はありますが、《象徴界》が無いものです。

しかし《原芸術》《芸術》《反芸術》《非芸術》《無芸術》《世間体のアート》の芸術概念の梯子があります。

格付け的には、《想像界》が1次元だけ、《現実界》も1次元だけというもので、
薄い歌唱です。
薄いから、今日の多くの人に感動を与えられるのです。

それだけではなくて、実は《象徴界》が無いということが、今日の多くの日本人には心地が良いことなのであると思います。




野々村彩乃の歌自体は、ソプラノ歌手としてみると、実はたいしたものでは無いのです。



基本的に最近私が理解したのは、
《第1次元 社会的理性領域》だけに《象徴界》《サントーム》が現れます。

したがって、《2次元 技術領域》に落ちるだけで、《象徴界》《サントーム》は消えていしまって、《想像界》と《現実界》だけになります。

野々村彩野さんの場合には、《第1次元 社会的理性領域》だけの歌なのですから、《象徴界》が有っても良いはずなのに、無いのです。


《第1次元 社会的理性領域》だけの音楽というと、ボストンがその代表ですが、ボストンの場合には、《想像界》《象徴界》《現実界》《サントーム》すべてがあります。



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● COMMENT ●

象徴界の声

お忙しいところ芸術判定ありがとうございました。
野々村さんの声は最初いいかなと思ったのですが他の動画のものを聴くとそれほどでもないという感想を持ちました。
それでも他の歌手が歌う君が代に比べれば随分とよいとは思いました。
基本的に国歌をまともに独唱できる歌手がいないのではないか?という印象を持ちました。
誰が歌ってもどこか滑稽なものになるのですね。
(清志郎はそれを逆手にとったのかも知れません)
あるいはそれ以前に国歌を大勢の前で独唱するというスタイルがいつ頃からできてきたのか?ということが気になりました。
それは割りと最近のことような気がします。
以前の記事で君が代自体が社会理性と想像界のみであって国歌として優れていないという指摘がありましたが確かに国の数だけ様々な国歌がありますが格はバラバラであるようです。
(個人的には共産圏の国歌が案外とよいものが多い印象があります)
イギリスには女王陛下万歳という正式な国歌がありますが実際は今回判定をお願いしたジャネット・マクドナルドが歌ったエルガーの威風堂々の方が好まれているような印象を受けます。
(イギリス人に直接聞いたわけではないので推測ですが)
恐らく未だ未出現ですが国民が心の底から愛唱できる国歌はあった方がよいと思います。
(それが三界を含みサントームがあればなおいいですね)
しかしそもそも国歌というものが政治支配的なものを起源に持っているのでなかなか難しいのではないかとも思っています。




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New HIKOSAKA 彦坂尚嘉

Author:New HIKOSAKA 彦坂尚嘉
彦坂 尚嘉(ひこさか なおよし、1946年6月26日 - )は、 美術家。立教大学大学院特任教授。日本建築学会会員。日本ラカン協会会員。気体分子ギャラリーを主催。

【著書/出版】『反覆/新興芸術の位相』(74年、田畑書店)、『死に対抗する力』(91年、ギャラリーKURANUKI)、『リノメランコリア』(94年、岡部版画工房)、共著『リベーションの現場』(05年、彰国社)、共著『メディアと精神科医』(05年、批評社)。共著編『皇居美術館空想』(08年9月朝日新聞社)。『彦坂尚嘉のエクリチュール』(08年、三和書籍)、共著『3・11万葉集 復活の塔』(2012年、彩流社)

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