topimage

2017-07

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

《信仰領域》の音楽 - 2012.08.15 Wed

soulstasis 様

お返事遅れてすみません。
量が多いと、つい、後回しにしてしまうのです。
できれば、少しずつ出してくださると、お答えしやすいです。

遅れましたが、上から順番にお答えします。
今日は3つまでです。

彦坂尚嘉


> はじめまして。言語判定法による美術や音楽の分析を興味深く拝見しています。今回張られているパンテラやブラックサバスの曲等のように、彦坂氏は重厚で引きずるようなリフの曲を高く評価しているので、ドゥームメタルやビートダウンハードコア系の、以下のバンドの判定を知りたいです。よろしくお願いします。
> Electric Wizard -- We Live (entire album)
> http://www.youtube.com/watch?v=0NKdM2ZWtL8&list=0A12710B3DF1DAA9
> ESOTERIC(UK) - Bereft
> http://www.youtube.com/watch?v=2tzzUMNF4YQ&feature=results_main
> Prayer for Cleansing - Bael Na Mblath (Mouth of Flowers)
> http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&v=eQCaJkTVdgU&NR=1
> Built Upon Frustration - Personal Games For Personal Gain
> http://www.youtube.com/watch?v=KIP-WXq09YQ
> 6 Weapons - mi barrio
> http://www.youtube.com/watch?v=eKdWQ-Iw3cM&feature=related


        【続きは下記Read Moreをクリックしてください。】
エレクトリック・ウィザードはイングランド出身のドゥーム・メタルバンド。 1993年結成。

《想像界》《象徴界》《現実界》《サントーム》があります。
《α》《β》《γ》はありません。

基本的には《サントーム》のバンドです。
ただ、1993年結成であると言うことで言えば、音楽的には古いです。尖端性のあるバンドではない。
《第8次元 信仰領域》だけの音楽。

様態的には《プラズマ》で、《原芸術》《芸術》《反芸術》《非芸術》《無芸術》《世間体のアート》《形骸》《炎上》《崩壊》の全概念梯子があるので、評価できます。




エソテリックというバンドは、検索ではよく分かりません。1992年の結成? 意味は、深遠な;難解な 奥義 ...と言うようなもの。
どうもこの音楽は、1994年のもの。

前と同じく《想像界》《象徴界》《現実界》《サントーム》があります。
《α》《β》《γ》はありません。

基本的には《サントーム》のバンドです。
ただ、1992年結成であると言うことで言えば、音楽的には古いです。尖端性のあるバンドではない。古いという印象は強いですね。
これも《第8次元 信仰領域》の音楽。

様態的には《プラズマ》で、《原芸術》《芸術》《反芸術》《非芸術》《無芸術》《世間体のアート》《形骸》《炎上》《崩壊》の全概念梯子があるので、評価できます。

空間の大きさも、《グローバズ》ですので、良いのですが、創造的ではありませんね。



これも検索ではよく分からないバンドです。

前と同じく《想像界》《象徴界》《現実界》《サントーム》があります。
《α》《β》《γ》はありません。

基本的には、これも《サントーム》のバンドです。
音楽的には古いです。
《第8次元 信仰領域》だけの音楽。

様態的には《プラズマ》で、《原芸術》《芸術》《反芸術》《非芸術》《無芸術》《世間体のアート》《形骸》《炎上》《崩壊》の全概念梯子があるので、評価できます。

空間の大きさも、《グローバズ》ですので、良いのですが、創造的ではありませんね。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

soulstasisさんは、どうも《第8次元 信仰領域》の音楽が好きなようです。
この領域は、良いと思って聞けば、良く思えるものです。
いろいろな趣味があって、良いので、お好きであればそれで良いのだろうと思います。


スポンサーサイト

● COMMENT ●

分析ありがとうございます。
パンテラが展開できなくなって解散したという彦坂氏の分析がありましたし、ここで書かれているバンドのような音楽路線が、90年代的なエクストリームミュージックであるという点でサントームまであって様態的にプラズマ止まりというのは、とても納得できました。

まずマニアックバンド過ぎてデータがないみたいですが、エソテリックはイギリスのバーミンガム出身の三人組で、ハードロック感の強い元祖ドゥームメタルのカテドラルのフォロワーから始まって、アンビエント的(個人的にディスヒート・スロッビング・グリッスルを感じる)かつシアトリカルな方向に突き進んだバンドであると思います。エレクトリックウィザードのアプローチもアルバムによっては近いと思います。
Prayer for Cleansingは、ノースキャロライナの5人組バンドです。ニュースクールハードコアという分類で、いわゆるメロデス的ギターを被せたモッシュパートを入れてくるスタイルの先駆的なバンドであると思います。後に結成したBETWEEN THE BURIED AND MEのプログレッシブな路線のほうは比較的有名です。
失礼ながら実際に買ったことがないのに書きますが、《第8次元 信仰領域》と分析されて思い出したのは、気体分子ギャラリーの作品で一番ほしいと思った作品は
http://kb6400.blog38.fc2.com/blog-entry-143.html
で掲載されていた栃原比比奈氏の作品でした。
またゲオルグ・バセリッツの作品をとても「ほしい」と感じるのですが
http://hikosaka.blog.so-net.ne.jp/2008-08-09-2
を読むと、彼は超一流があるが基本信仰領域の人で作品の概念梯子はしっかりしているということで、なるほど、私の趣味思考の分析として当たっていると思いました。

最近の彦坂氏のエントリーで《第6次元 自然領域》と《正常性バイアス》をめぐる話http://kb6400.blog38.fc2.com/blog-entry-620.html
にはとても感銘を受けました。東京のオフィスビルの六階にいてあの地震が来たとき、同僚がただ突っ立ているだけで、私だけ机に隠れて「これは東海地震規模だ」と一人で叫んで浮いたことを思い出しました。特に信仰はないのですが、幼稚園はキリスト教系だったので、アメリカ的な死の観念を持っているのかもしれません。

ドイツの人間哲学者アルノルト・ゲーレンの言に

「わたしがいつか存在することをやめるだろうと表象することはできない。思考するわたしにとって、自分自身が存在しないと考えること、すなわち思考の上で自分自身を抹消することは不可能である。意識の盲点は、まさにここにある。なぜなら、生き生きとした反省において自己意識を抹消することは試みにもできないからである。」

というものがありますが、日本ではなぜこうしたレトリックで「反省」と「死」を並べて書くのか、意味が理解されないのではないかと思います。まさにそうした「自己の存在の自明性」の上にメタフィジカルな議論を乗せて書いたり発言したりする人が日本には多すぎていつもうんざりさせられます。

Re: タイトルなし

soulstasis 様

コメントありがとうございます。
私自身も、この文章は重要なもので、今後も、何とかきっちりと書いて、一つの論文にまとめたいと思います。

彦坂尚嘉



> 最近の彦坂氏のエントリーで《第6次元 自然領域》と《正常性バイアス》をめぐる話http://kb6400.blog38.fc2.com/blog-entry-620.html
> にはとても感銘を受けました。東京のオフィスビルの六階にいてあの地震が来たとき、同僚がただ突っ立ているだけで、私だけ机に隠れて「これは東海地震規模だ」と一人で叫んで浮いたことを思い出しました。特に信仰はないのですが、幼稚園はキリスト教系だったので、アメリカ的な死の観念を持っているのかもしれません。
>
> ドイツの人間哲学者アルノルト・ゲーレンの言に
>
> 「わたしがいつか存在することをやめるだろうと表象することはできない。思考するわたしにとって、自分自身が存在しないと考えること、すなわち思考の上で自分自身を抹消することは不可能である。意識の盲点は、まさにここにある。なぜなら、生き生きとした反省において自己意識を抹消することは試みにもできないからである。」
>
> というものがありますが、日本ではなぜこうしたレトリックで「反省」と「死」を並べて書くのか、意味が理解されないのではないかと思います。まさにそうした「自己の存在の自明性」の上にメタフィジカルな議論を乗せて書いたり発言したりする人が日本には多すぎていつもうんざりさせられます。


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://kb6400.blog38.fc2.com/tb.php/636-d5436f97
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

能勢伊勢雄×彦坂尚嘉:高知県立美術館ホール «  | BLOG TOP |  » 反プーチンバンドが新たな抗議計画

ブロマガ

月刊ブロマガ価格:¥ 6400

紹介文:

ブロマガ記事一覧

ブロマガを購入する

購入したコンテンツは、期限なしに閲覧いただけます。

プロフィール

New HIKOSAKA 彦坂尚嘉

Author:New HIKOSAKA 彦坂尚嘉
彦坂 尚嘉(ひこさか なおよし、1946年6月26日 - )は、 美術家。立教大学大学院特任教授。日本建築学会会員。日本ラカン協会会員。気体分子ギャラリーを主催。

【著書/出版】『反覆/新興芸術の位相』(74年、田畑書店)、『死に対抗する力』(91年、ギャラリーKURANUKI)、『リノメランコリア』(94年、岡部版画工房)、共著『リベーションの現場』(05年、彰国社)、共著『メディアと精神科医』(05年、批評社)。共著編『皇居美術館空想』(08年9月朝日新聞社)。『彦坂尚嘉のエクリチュール』(08年、三和書籍)、共著『3・11万葉集 復活の塔』(2012年、彩流社)

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (85)
6次元アートの限界 (0)
ポストモダンのアメリカ美術 (11)
気体分子ギャラリー (34)
アートスタディーズ163万8400次元 (97)
映画 (31)
日記 (54)
音楽 (84)
海外の《超次元》アーティスト (4)
訃報 (4)
《第6400次元》真性の芸術 (5)
喜劇 (3)
彦坂尚嘉 の作品 (15)
状況と変動 (134)
告知 (81)
作品の発表 (6)
美術系ラジオ (33)
顔 (6)
人間の研究 (35)
芸術分析 (22)
皇居美術館 (0)
自殺 (2)
アニメーション (2)
味覚 (0)
歴史 (3)
復刻:『美術評論』 (1)
独裁者 (1)
第51200次元 (1)
建築系美術ラジオ/建築系美術ラジオ (3)
建築 (6)
美術テレビジョン (4)
オークション (53)
ギャラリーショップ (0)
ウェブショップ (1)
絵画論 (3)
固体の美術 (1)
特上のラップ (3)
異端美術研究会 (1)
アート論 (3)
反復-2007 (0)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。