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英エコノミスト誌の石原慎太郎批判 - 「右翼のゴロツキ」 - 2012.10.12 Fri

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英エコノミスト誌の石原慎太郎批判 - 「右翼のゴロツキ」

英エコノミスト誌は、10/6に東京から発信した記事の中で、石原慎太郎を「右翼のゴロツキ」(rogue of the right)と呼んで斬り捨てている。この表現は、政治家としてまともな評価に耐える人物ではないという意味であり、ジャーナリズムの対象として論外の、リスペクト不要の存在であるという断定だ。われわれは、この指摘と言葉遣いについて考察を及ぼさなくてはいけない。英エコノミスト誌の記者の目から、石原慎太郎や日本の政治がどう見えているかという問題である。おそらく、記者の"rogue of the right"の範疇には、フランスのルペンやドイツのヒトラーが念頭にあるはずだ。それは、「容認できない人類の敵」のニュアンスを含む類型で、先進市民社会の政治感覚では、害悪的で拒絶的な政治対象になるのだろう。この東京都知事は、欧州の市民的な知性や良識の尺度からすれば、受け入れがたい数々の暴言を残していて、東京に赴任して駐在する海外の記者たちを驚かせてきた。曰く、「文明がもたらした最も悪しき有害なものはババアなんだそうだ」。従軍慰安婦に対しては、「自ら身体を売って稼いでいた」「売春は利益の出る商売」。重度障がい者に対しては、「ああいう人ってのは人格あるのかね」「安楽死につながるんじゃないか」。東日本大震災の被災地には、「大震災は天罰」「津波で我欲を洗い落とせ」。弱者を傷つける差別発言のオンパレード。

http://critic5.exblog.jp/19191726/


■石原慎太郎の顔を分析する■

 私は日本ラカン協会の会員です。高校までは医者を目指していましたが、アーティストになってしまったので臨床医ではありません。そこで、あくまでもフロイト/ラカンの精神分析を背景にして、《芸術分析》という平行する学問の成立を目指しています。
 
 人間の顔を、一枚の絵画であるとして鑑賞して分析します。石原慎太郎の顔を、彦坂尚嘉個人の責任で、言語判定法をつかって芸術分析すると、《想像界》だけの人物であると出ます。つまり、石原慎太郎は、ファンタジーで生きている単純な人なのです。



        【続きは下記Read Moreをクリックしてください。】

 ジャック・ラカンは、人間の精神は《想像界》《象徴界》《現実界》の3界によって構成されると考えていました。この3界が、バラバラになると、気が違うのです。《想像界》だけしか無いという石原慎太郎の顔は、ラカン的に見れば気が違っているということになります。
 
 ラカンは現実を測定していませんが、彦坂は、言語判定法という方法で、現実の社会の中の正常人の顔を、測定しています。測定して分析すると、石原慎太郎のように3界を持たない《想像界》だけの人間が、かなりの人数いるのです。
 
 《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもっている人には、明確に人格があって、社会関係がスムースに常識的に展開します。それに対して、《想像界》だけの人々は、社会常識がなくて、人格としては障害があって、これらの人々と付き合うと、けっこうむずかしいのです。ラカン的に言うと気が違っている人であると言うことは、経験的には根拠がないとは言えないのです。
 つまり《想像界》だけの人とか、《現実界》だけの人とかは、トータルな人格をもっていません。それだけではなくて、トータルな視野での現実の観察や分析を、なしえない、不完全な障害者であるように見えます。

石原慎太郎というのは、《想像界》だけしかないという人格的な欠損によって、いろいろな失言や右翼的な政治行動をとる病的な症候しめしていると言うことができます。
 
 しかし同様に大衆の多くは、石原慎太郎と同様に《想像界》だけの人が多くて、これもまた正常人の仮面をかぶった狂人であるのです。あるいは人格障害者であると言えます。しかし、常識的には、これらの多くの人々は、正常であると言うことに、日本の社会的には合意形成がなされています。

 社会的には正常人とされる、そういう《想像界》だけに大衆が、石原慎太郎という、自分と同じ《想像界》だけの人格障害者を選挙で選んでいるのです。

 つまり大衆の顔を写した鏡像が、石原慎太郎です。

 石原慎太郎が「右翼のゴロツキ」であるとすれば、東京都民そのものが「右翼のゴロツキ」であるのです。

 太平洋戦争中に大日本帝国は、ファシズム(国家社会主義)の国でありました。ファシズムというのは、一つの社会を、一つの有機体として捉える考え方です。多様性というものを認めません。

 この過去は現在も生きていて、日本は依然としてファシズムの国であり、石原慎太郎の存在は、日本人の鏡に映った姿なのではないでしょうか?

 その結果が、現在の尖閣問題であり、日本と中国の対立が、より日本経済や中国経済を悪化させていくという、みんなにとっての困った状況を作りだしてしまった。石原慎太郎という「右翼のゴロツキ」一人が、一人でなかったところに、現在の混迷の原因があると思います。
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● COMMENT ●

石原慎太郎はアホなんです。ボケ老人ても良いです。


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New HIKOSAKA 彦坂尚嘉

Author:New HIKOSAKA 彦坂尚嘉
彦坂 尚嘉(ひこさか なおよし、1946年6月26日 - )は、 美術家。立教大学大学院特任教授。日本建築学会会員。日本ラカン協会会員。気体分子ギャラリーを主催。

【著書/出版】『反覆/新興芸術の位相』(74年、田畑書店)、『死に対抗する力』(91年、ギャラリーKURANUKI)、『リノメランコリア』(94年、岡部版画工房)、共著『リベーションの現場』(05年、彰国社)、共著『メディアと精神科医』(05年、批評社)。共著編『皇居美術館空想』(08年9月朝日新聞社)。『彦坂尚嘉のエクリチュール』(08年、三和書籍)、共著『3・11万葉集 復活の塔』(2012年、彩流社)

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