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日本は未来を取り戻せるのか? ■未来工業株式会社の山田昭男に学ぶ■ - 2012.10.17 Wed

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 日本は未来を取り戻せるのか?
 ■未来工業株式会社の山田昭男に学ぶ■

 日本の製造業の衰弱が進んでいる。まず、この事実驚く。半導体や電機など、製造業で国内工場の閉鎖や縮小が相次いでいる。経営再建中の半導体大手ルネサスエレクトロニクスとシャープだけでも国内の早期希望退職者数は1万人規模に達する。大手企業の工場閉鎖や生産縮小は、部品を納入する中小企業にも影響を与えていて、取引量が細り、社員の削減を余儀なくされる企業も出始めている。
 
 エルピーダメモリ株式会社の倒産(2012年2月)。

  富士通が半導体3工場を売却・閉鎖、国内組立事業から撤退(2012年8月)

 製造業が衰弱すれば、日本経済は滅びていく。今年2012年上半期の貿易赤字は3兆円で、半期ベースで過去最高を記録してしまって、日本はもはや輸出立国ではない。


        【続きは下記Read Moreをクリックしてください。】  
 半導体や家電製品をめぐる日本の競争力の低下の原因は、製造装置を導入すれば比較的簡単に生産することが可能となる時代が到来したことが大きい。日本の企業で60歳定年になった技術者を、韓国企業などが倍の給料で引っ張っていく。当然、先端技術もどんどん外国へ流れていった。韓国や中国メーカーが相次ぎ参入し、価格競争が激化した。そこに円高という逆風が吹き、国内の競争力が低下し、半導体や電機で国内工場の閉鎖や縮小が進んだ。海外比率が、ユニ・チャームは68%、日本電産は64%、日産は53%という具合で、信越化学、トヨタなど主要製造業は、生産設備の過半が海外に移転している。
 
 未来工業株式会社の山田昭男氏は、いまでこそ実業家だが、その出身は劇団「未来座」を設立した演出家。劇団の仲間とともに電設資材メーカーである未来工業を設立し、同社社長となる。
 
 その山田昭男氏は、衰退の元凶は「いいモノを安く売ろう」という発想にあると指摘する。過当競争になって、価格競争で疲弊してしまっている。アメリカの製造業の経常利益率は平均で35%なのに、日本の製造業は3.5%しかない。日本の方が技術は断然、優秀なのに、付加価値のある、差別化した商品を作り「高く売る」ことを考えなかった故に破れてしまった。
 
 18世紀にイギリスで起きた産業革命を日本は、明治維新以来導入し受け継いで社会を作ってきたけれども、その産業革命の時代である近代が、飽和してしまった。その上に二階建てにあたる新しい領域を作り出していく時代になったにもかかわらず、日本は、この2階建てにあたる新しい領土の出現に気がつく事ができない。
 
 古い一階建ての領土で、韓国や中国等の第三世界の産業革命化に追い落とされてしまっている。彼らと争うのは止めて、2階の領土に移るべきなのです。グ2階の領土というのはローバル化の急進展、金融経済の膨張、インターネットとシミュレーションを含むITの進歩でです。
 
 そのためには先ず、精神的な開国が必要であると言える。1990年代の失われた10年/20年の中で、日本はリスクを回避する内向きの姿勢になって、臆病になっている。レトロを愛して後向きになった精神を、反転させ、新しい時代の音楽や美術、そして文学を受け入れ、さらに新しい時代の付加価値の高い産業に転化すべきなのである。
 
 重要なのは市場の自然な動きを阻害しないことである。阻害要因となっている規制や無駄な財政支出・政府の関与を取り除くことである。

参考文献:http://ameblo.jp/englandyy/entry-11177572318.html
http://logsoku.com/thread/hayabusa3.2ch.net/news/1346423755/
http://gendai.net/articles/view/syakai/137816
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New HIKOSAKA 彦坂尚嘉

Author:New HIKOSAKA 彦坂尚嘉
彦坂 尚嘉(ひこさか なおよし、1946年6月26日 - )は、 美術家。立教大学大学院特任教授。日本建築学会会員。日本ラカン協会会員。気体分子ギャラリーを主催。

【著書/出版】『反覆/新興芸術の位相』(74年、田畑書店)、『死に対抗する力』(91年、ギャラリーKURANUKI)、『リノメランコリア』(94年、岡部版画工房)、共著『リベーションの現場』(05年、彰国社)、共著『メディアと精神科医』(05年、批評社)。共著編『皇居美術館空想』(08年9月朝日新聞社)。『彦坂尚嘉のエクリチュール』(08年、三和書籍)、共著『3・11万葉集 復活の塔』(2012年、彩流社)

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