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□言語判定法を教える□  - 2012.10.31 Wed

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□言語判定法を教える□

私が開こうとしている私塾に対して、一番要望の多いのが、《言語判定法》を教えて欲しいというものです。

この場合、ネックにあるのが、今の多くの人は、自己愛性人格障害者で、他人というものを見ないで、自分だけを見ていることがあります。それは同時に、自分の外部を見ていないことなので、多くのことを知らないのです。無知無能な人々の《群れ》が出現しています。

つまり、言語というものは、外部とつながっているシステムで、「木」という言葉は、山に生えている「木」とか、川にかかっている「木」の橋とか、そういう外部との関わり合いの経験の凝縮としてあるのです。

外部の認識の経験量が必要ですから、まず、自己愛性人格障害を克服する意思がないと、《言語判定法》を使えるようにはならないのです。

昨日(2012.10.29)も事件があって、武蔵野美術大学で開催されている芸術祭に、ノイズ音楽家の廃いゆー子さんがゲリラ・ライブをして、警備員に警察に突き出されてしまいました。これを見ていたのが坂田真奈美さんと生須芳英さんなのです。彼らから電話があったので、とにかく警察に行って、状況を心配して関わり続けなさいと言ったのです。それが《象徴界》という言葉と深く関わっている事象なのです。《象徴界》というのは、人間の関係に対する関係の問題なので、こういう警察沙汰をきちんと誠実に関われないと、現実に《象徴界》という言葉を把握しているということになりません。なによりも警察という法に関わる機関という存在そのものが《象徴界》的なるものなので、警察の中を見て、なじまなければなりません。警察小説も読まなければなりません。

そして仲間を守る、裏切らない、人を思いやる、他人の頑張りを評価する、他人の作品を鑑賞する、という基本ができないと《象徴界》という言葉を理解したことになりません。

今のアーティストには、他人の作品を鑑賞しない人が多いのです。この様な人は、言語判定法を学ぶのは無理です。

そういう意味で、今日の日本人社会にはローマ帝国の末期のような現象が進行してきていて、驚くべき《能力の喪失》に至っているように見えます。言語を形成する現実との関係を喪失することによって、急速に学習能力が無効化してきているのです。それは内田樹さんの著書『下流志向─学ばない子どもたち、働かない若者たち』が指摘していた現象です。

本当に学ばなくなっていて、働くこともしなくなっている若い人が増えてきているように思えます。このレベルで言語判定法を教えるというのは、根気のいるゆるやかな作業になりますから、ある程度の年月がいるのです。


        【続きは下記Read Moreをクリックして下さい】
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上記のことと別に、学問を学ぶと言うことでは、言語論の本を読んでいく必要があります。まず、『老子』『ソシュール』『チョムスキーの生成言語論』『少数言語論』などです。言語をきちんと、学問として学んでいって、言語に対する信頼を持てないと、言語判定法を使うということができません。《信頼》の問題なのです。

私と一緒に関わると、言語判定法が、イメージ判定法や、現実判定法(科学判定)とはまったく違うものの見方であることが実感されます。人間としては、上記の3つの判定法というものをすべて使いこなすことが、最低でも必要であることが実感されると思うのです。

美術や芸術というものに、関わるのには、総合的な人格形成と人格の鍛錬が必要なのです。
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New HIKOSAKA 彦坂尚嘉

Author:New HIKOSAKA 彦坂尚嘉
彦坂 尚嘉(ひこさか なおよし、1946年6月26日 - )は、 美術家。立教大学大学院特任教授。日本建築学会会員。日本ラカン協会会員。気体分子ギャラリーを主催。

【著書/出版】『反覆/新興芸術の位相』(74年、田畑書店)、『死に対抗する力』(91年、ギャラリーKURANUKI)、『リノメランコリア』(94年、岡部版画工房)、共著『リベーションの現場』(05年、彰国社)、共著『メディアと精神科医』(05年、批評社)。共著編『皇居美術館空想』(08年9月朝日新聞社)。『彦坂尚嘉のエクリチュール』(08年、三和書籍)、共著『3・11万葉集 復活の塔』(2012年、彩流社)

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