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想像超える中国人のワイン熱 豪や仏のブドウ畑を次々と買収 - 2012.11.05 Mon

中国人がワインを買い占めています。中国のワインはまずいと聞いていたのですが、この調子だと激変するのかもしれません。

想像超える中国人のワイン熱 豪や仏のブドウ畑を次々と買収
産経新聞 11月4日(日)15時5分配信

中国人のワイン熱(写真:産経新聞)
 今年もいよいよワインの季節になりました。フランス産の新酒ワイン「ボージョレ・ヌーボー」も11月15日に解禁されます。食欲の秋でもあり、ワインの話題で盛り上がりそうですが、いま世界で1番ワインに熱い視線を注いでいるのが実は中国人なのです。

[地元反発]中国人がブルゴーニュのブドウ畑買収 「文化遺産の喪失」

 とにかく赤ワインが絶大な人気といい、既にフランスワインでは飽きたらず、オーストラリア産やイタリア産、米カリフォルニア産の商品まで大変な売れ行きを記録しているといいます。世界の生産地にとっては大不況で消費が落ちる欧州や米国より、経済も好調な中国がいま、世界で最も魅力的な市場なのです。

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 10月15日付豪紙シドニー・モーニング・ヘラルドによると、そんなワインの一大産地、オーストラリアの中国へのボトルワインの輸出額は、9月段階で金額ベースだと前年比23・1%増、数量ベースでも同16・3%増といずれもすこぶる好調で、1本あたりの出荷価格が1リットル7・5豪州ドル(約600円)以上の商品だと、アジア最大の輸出先になっています。

 とりわけ人気なのが高級品。約160年の歴史を持つオーストラリア最大のワイン・ブランド「ジェイコブス・クリーク」の商品の中国での売り上げはここ1年で32%増を記録しました。

 豪政府のワイン輸出機関「ワイン・オーストラリア」の最高経営責任者アンドリュー・チーズマン氏はシドニー・モーニング・ヘラルド紙に「価格が1リットル10豪州ドル(約800円)以上する商品の売上高は前年比37%増で、1リットル当たりの平均価格で初めてフランス産を上回りました」と説明。「中国向けの市場は今後も堅調でしょう。われわれ業界も大いに期待しています」と話しています。

 しかし、中国人のワイン熱はもはやわれわれの想像をはるかに超えています。将来値上がりが見込めるなら、道ばたに転がる石ころにでも投資する中国人。オーストラリア放送協会(ABC)のニュースが8月29日に伝えたところによると、中国人のビジネスマンが南オーストラリアのワイナリーを500万豪州ドル(約4億1000万円)で買収したのです。

 報道によると、ここ1年で中国人は南オーストラリアの別のワイナリーを600万豪州ドル(約4億9000万円)、西オーストラリアのワイナリーを1000万豪州ドル(約82億円)でそれぞれ買収しているのです。

 しかし、こんなことで驚いてはいけません。何と、中国・マカオのカジノ王が今年2月、世界的な高級ワインの生産地、フランス中部のブルゴーニュ地方で最も価値が高いといわれるジュブレシャンベルタン村のブドウ畑を800万ユーロ(約8億1600万円)で買収したことが分かったのです。

 母国の英雄ナポレオンも好んだ赤ワインを生み出した“国家遺産”といわれる超貴重なブドウ畑が中国人に奪われたとあって、地元では大騒ぎになっています。

 8月23日付英紙デーリー・テレグラフ(電子版)などによると、買収されたのは12世紀頃に建てられた城館と、その周囲を取り巻く約2ヘクタールのブドウ畑です。この地方のワイン年間生産量は200万本で、買収された畑では1万2000本を生産しているといいます。

 実はここ数年、中国人富裕層が投資の一環でフランスのブドウ畑の買収を活発化。とりわけターゲットは、ワインの一大産地で知られるボルドーのブドウ畑で、昨年11月には中国の人気女優、ヴィッキー・チャオ夫妻が400万ユーロ(約4億円)でボルドー・サンテミリオンのシャトー・モンローを突然、買収し、物議を醸しました。テレグラフ紙によると、ボルドーでは既に20カ所以上が中国資本の手中に落ちているという。

 しかし、今回は訳が違います。中国資本によるブルゴーニュ地方での買収案件は初めてのうえ、なかでもジュブレシャンベルタン村は世界で最も権威ある高級赤ワインの名産地。ここで生まれる赤ワインは、高貴な色と芳醇(ほうじゅん)で深い味わいから「ワインの王」とまで呼ばれています。寄りによって中国人がその「ワインの王」を生み出すブドウ畑を買収したのです。

 ブルゴーニュ産のワインに関しては、1980年代、日本企業が「ロマネコンティ」の販売会社への資本参加を試みたが、当時のミッテラン政権が「仏文化に関わる問題」として、事実上禁止した経緯があります。

 そのため、地元では怒りの声が上がっています。この村のワイン生産組合の社長、ジャン・ミシェル・ギヨン氏はテレグラフ紙やフランス通信(AFP)に「所有者は700万ユーロ(約7億1400万円)を提示した」などと内幕や経緯を暴露したうえで、「投資家に抵抗するすべはないが、もしもわれわれが万里の長城を10メートルか50メートル買収したら、中国人はどう言うでしょう?」と疑問を呈したうえで「フランスは魂を売っている。政治家は対抗策を打ち出すべきだ。これが海外資本によるブルゴーニュ侵略のスタートにならないことを祈る」と訴えました。

 さらにAFPによると、仏の極右政党「国民戦線(FN)」が「仏の貴重な遺産を守るための法律を制定する必要がある」との声明を発表するなど、中国資本の規制を訴える機運が高まっています。

 とはいえ、この問題、いろいろ複雑です。法規制なども必要なのでしょうが、ブルゴーニュの一件では、結局、地元がマカオのカジノ王よりお金を出す財力がなかったため、指をくわえて見ていただけだった、という側面もあります。

 そしてオーストラリアではさらにひどい状況になってます。10月16日付米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)によると、好調な国内景気を背景とした豪州ドル高のせいで、オーストラリア産ワインは輸出量こそ安定しているものの、金額ベースで見ると、直近となる今年6月30日までの1年間だと、2001~02年以来、最低となる18億6000豪州ドル(約1500億円)と低迷しています。この数字、ピーク時である06~07年の約4割減という惨憺たるありさまです。

 そのため生産側の台所事情も逼迫(ひっぱく)しており、ここ4年で31%、広さにして14万5000ヘクタール分のワイン畑が廃業に追い込まれています。

 とはいえ、こうした裏事情を知ると、やはり中国人のやっていることは、困っている人のほっぺたを札束ではたいているという気がしてなりません。それ以前に、ホントにワインの味が分かっているんでしょうかねえ…。(岡田敏一)
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>ホントにワインの味が分かっているんでしょうかねえ…。

わからなくてもワインは飲んで良いと思います。飲むことで味が分かるようになってくるでしょう。


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New HIKOSAKA 彦坂尚嘉

Author:New HIKOSAKA 彦坂尚嘉
彦坂 尚嘉(ひこさか なおよし、1946年6月26日 - )は、 美術家。立教大学大学院特任教授。日本建築学会会員。日本ラカン協会会員。気体分子ギャラリーを主催。

【著書/出版】『反覆/新興芸術の位相』(74年、田畑書店)、『死に対抗する力』(91年、ギャラリーKURANUKI)、『リノメランコリア』(94年、岡部版画工房)、共著『リベーションの現場』(05年、彰国社)、共著『メディアと精神科医』(05年、批評社)。共著編『皇居美術館空想』(08年9月朝日新聞社)。『彦坂尚嘉のエクリチュール』(08年、三和書籍)、共著『3・11万葉集 復活の塔』(2012年、彩流社)

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