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『ひこさかL&Hアート塾』:受講者の声 - 2012.11.20 Tue

 神藤 修治さんが、私塾の授業に出てくれて、感想を書いてくれました。ありがたいと思います。私の意見は、実は極めてオーソドックスなものであって、特に異質なものではありません。昨日で言うとロスコーの作品が、アメリカ抽象表現主義の中で、ポロックのに比較してライト・アートに過ぎなくて落ちると言うことは、実はすでに言われてきたことです。そして実際にロスコーの作品を喜ぶ人は素人とであって、玄人好みの作家ではないのです。

 グリンバーグという評論家に対する否定も、すでに多くの人からなされ、特にカラーフィールドペインティングというのは、駄目だというのは、多くを見てきた人には共有されるものです。

 しかし今日では、実は素人の時代になっていて、まともな意見は忘れられる時代になっているのです。つまりライト・アートがつねに社会の中で主流を占め、《真性の芸術》は社会には理解できないものになっていく傾向は、実はいつの時代でもそうであると言えます。

 ライト・アートを高く評価するので、社会を生きていく上では、特に問題はないのです。社会を生きるというのは、大勢の意見に合わせて行くことであって、同調バイアスという偏見に生きることなのです。それは避けがたく見えるものなのです。


【続きは下記Read Moreをクリックしてください。】

 僕は今までの人生の中で作文など全くしてこなかったのですが、前に進んで行くためには苦手なこともやっていかないといけないと思い、少しづつですが文章を書いていこうと決めました。

 今、僕は、アーティストの彦坂尚嘉さん主宰の《ひこさか L&H アート塾》という私塾に参加しています。今日も受講しましたが、その感想などを復習の意味も込めて書いていきます。

 そもそも彦坂さんを知ったのは、ART FAIR TOKYO 2009で、ギャラリーに勤めていた友人からチケットをもらい見に行き、その後その友人らと近くのタイ料理屋で飲んでいた際、あるギャラリーから出品されていた彦坂さんとその関係者の方々がたまたま隣の席にいらして、いつの間にか合流していたという全くの偶然が出会いでした。また僕は、その時持っていた自分の小さなスケッチブックの作品をそのギャラリーの方に見てもらったのですが、微妙な評価で、僕はその方にどうしたらいいですかねと質問すると、彦坂さんがブログをやってらっしゃるから、それを読んで勉強したらいいのよと言われました。それ以降、僕は彦坂さんのブログの読者になりました。

 彦坂さんの考え方はとてもオリジナリティーが高く、全く一般的な考え方とはかけ離れています。そのブログの内容も、最初は全く理解出来ませんでした。しかし、毎日読み進めながら、また、過去の記事も読んでいくうちに、この人は本当のことを言っているのだなと感じるようになりました。なぜそう感じたのか。僕は、そんな根拠を述べられるような知識も経験もありません。多分、僕の直感だったと思います。ただ、彦坂さんは今まで膨大な数の物を実際見聞きし、それらを比較した上で理論を展開しているので、その点でも圧倒的リアリティーをもって僕を引き込んだのだと思います。僕が彦坂さんのブログを読み出して一番の収穫は何だったかというと、自分がどれだけ一般的な常識の範囲内で物事を認識していたのかということに気がついたことです。もっと疑って、本質を見つめていく努力をしていかなければいけないし、そのために実際足を運んで目で見ていく彦坂さんの姿勢を見習わなければいけません。

 そんな中、この私塾が始まり、参加しているのですが、まだ三回目で試運転期間中の授業ですが、僕にとってはかなり意味のある授業です。ブログで読んできたことが予習で、それを踏まえて授業を受けると、いくつか自分の中に入っていき確実に理解出来るという実感があるのです。それは結構具体的なことなので、何をすればいいのか明快になります。とはいっても当然答えは自分で出さなければいけないし、それはとても簡単なことではありませんが、漠然とした中で闇雲に考えるのと、具体的なヒントをもとに考えるのとでは全然違います。新しい可能性が開けていく感じです。ただ、まだこの塾も始まったばかりで試運転ですし、僕も熱しやすく冷めやすいとならないよう冷静に学んでいきたいです。とにかく文章を書いていこうと決めたので、次は具体的な内容に触れていきたいと思います。
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● COMMENT ●

>そして実際にロスコーの作品を喜ぶ人は素人とであって、玄人好みの作家ではないのです。

以前にブログのコメントで彦坂さんのある作品を「ロスコを感じます」と書きましたが、あちらの作品は「素人向けの作品」だということが今回分かりました。(分かっていましたが、改めてという意味です)


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プロフィール

New HIKOSAKA 彦坂尚嘉

Author:New HIKOSAKA 彦坂尚嘉
彦坂 尚嘉(ひこさか なおよし、1946年6月26日 - )は、 美術家。立教大学大学院特任教授。日本建築学会会員。日本ラカン協会会員。気体分子ギャラリーを主催。

【著書/出版】『反覆/新興芸術の位相』(74年、田畑書店)、『死に対抗する力』(91年、ギャラリーKURANUKI)、『リノメランコリア』(94年、岡部版画工房)、共著『リベーションの現場』(05年、彰国社)、共著『メディアと精神科医』(05年、批評社)。共著編『皇居美術館空想』(08年9月朝日新聞社)。『彦坂尚嘉のエクリチュール』(08年、三和書籍)、共著『3・11万葉集 復活の塔』(2012年、彩流社)

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