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第4回【ひこさかL&Hアート塾】試運転講座 - 2012.11.29 Thu

第4回【ひこさかL&Hアート塾】試運転講座

遅くなりましたが、土曜日にいつものように、彦坂尚嘉の私塾《ひこさか Light & Heavyアート塾》をやります。今は試運転ですが、来年の4月開校で、普通の規模の美術スクールとして出発させたいのです。その場合には、複数の私塾をもつ複合的なスクールを構想して準備しています。4月開校では、学費が普通の常識の値段のレベルになる予定です。きちんと学校にしようとすると、それなりの事務員をそろえ、設備も整えていかなければならないので、分かり安く言えば、アーツイニシアティヴ トウキョウ [AIT / エイト]とか、セツ・モードセミナー、四谷アートステュディウムなどの学費の水準を参照しつつ決めなければなりません。先日のスタッフ会議でも、ひとつの議題は経済的な組み立てで、元美術手帖編集長の木村要一氏は金銭に関して非常に強い主張をなさっていました。さすが元・辣腕編集長!
 確かに重要な問題なので、学費は高くなります。私もみなさんも覚悟をしましょう。

 新しい学校を開くと言うことは、今までにない教育内容を展開するということで、今日の情報革命とマルチチュード革命に対応して、日本の閉塞と衰退を乗り越える人材を育成するという使命感が問われるものです。若い人は、まだこれからも人生を生きていかなければなりません。そのためのサヴァイヴァル精神と技術を身につける必要があるのです。コンピューターを基準にしての思考と技術を駆使した芸術かになること。そして未来に生き残ること! 有名になること! 成功すること! 軽アートも学ぶ必要があります。

さて、そういう中で、一方的に授業を受けるのではなくて、自らも思考し、意見を発信していくというマルチチュードとしての自覚を形成するCAMPの授業スタイルを取りたいと思います。教師だけではなくて、参加者全員が平等に発言する権利がある! 同時に黙っている権利もありますよ・・・。

それと美術展を、少なくとも3〜4ヶ月に1回は開きたい。私もスタッフのメンバーも出品して、平等に、タマダプロジェクト・アンデパンダンの活気のある楽しさを作りだしたい。みなさん、気軽に遊びに来てください。


【続きは下記Read Moreをクリックしてください。】

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第4回【ひこさかL&Hアート塾】試運転講座

日時:12月01日(土)13:00~
タマダプロジェクトがアルマーニの会場として使用されているので、場所は下記です。

場所:タマダプロジェクト別館:ダヴィンチハウス
   〒104-0051
   東京都中央区佃2-14-2   
電話03-3533-0880
   メールtpc@tamada-pj.co.jp

東京メトロ有楽町線・都営地下鉄大江戸線「月島駅」下車
6番出口より直進、最初の信号を右折、徒歩3分。



第1次限目、E. 抽象美術

第2時限目は、18,写真加工入門

第3時限目は、FF. 写真とは何か、その人類史的変貌課程

第4次元目は、読書会(う)、国安 洋著『芸術の終焉』

講師:彦坂尚嘉、アシスタント講師・糸崎公朗、出席予定。
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第1次元・13:00~14:30
第2次元・14:40~16:10
第3次元・16:20~18:00
第4次元・18:10~19:40
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【受講料】
第1次元 講義:3000円
第2次元 実技:2000円
第3次元・講義:3000円
第4次元・読書:1000円
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【内容プログラム】講義・実技・読書会
◎講義
A. 芸術と人生/教養と社会
直ちに狭い意味の芸術作品の鑑賞や制作に入る前に、死ぬことを運命づけられた個人の生きる意味、そして死ぬことの意味、そして芸術作品を鑑賞していくことの意味、さらに作品を制作していくことの意味を考えていきます。まず、最初にアダム・ハート=デイヴィス監修の『世界の歴史大図鑑』をテキストにして、人類史700万年の中で生きている自分自身の存在を自覚する作業をしていきます。

B. モンドリアンのグッリド絵画の研究
20世紀の現代美術家の天才の頂点を示す一人がモンドリアンです。彼の作品展開を学ぶと共に、その代表作のグリッド絵画の構造を学びます。

C. ピカソのアヴィニヨンの娘たち研究
ピカソの作品展開のダイナミズムと、その最高傑作のアヴィニヨンの娘たちの分析をとおして、厳密な芸術の秘密に近づきます。

D. ジャスパー・ジョーンズの星条旗における現代美術の工芸性
ジャスパー・ジョーンズの星条旗の初期の作品は、工芸としか言い様のない手の込んだ作る込みによって成立しています。こうした現代芸術における工芸性の復権は、モダンペインティングの反アカデミー的な仕上げの否定の方向とは逆なのですが、ルオーにおける執拗な油彩画の盛り上げや、石版の驚異的に手の込んだ制作、あるいはシュプレマティズムのマーレ・ヴィッチの『白の上の白』の工芸性、そしてデュシャンの大ガラスのステンドグラスが示す手工芸性や、晩年の遺作に見られる見世物的工芸性などとの連続性を持つように見えるものです。こうした工芸性の復権の流れは、初期のアグネス・マーティンの示す手芸性を経て、セラの巨大な鉄板の接合技術、これはタンカーなどの巨大造船の技術なのですが、こういう工芸性の重視の流れが今日に至っています。そのことを星条旗の作品中心に考えます。

E. 装飾性について
F. イラストについて
G. 抽象美術
H. 数学美術
I. 絶対零度の美術
J. 個体の美術
K. 液体の美術
L. 気体の美術
M. 低温プラズマの美術
N. 高温プラズマの美術
O. 高温プラズマの美術
P. 多層的《想像界》だけの美術
Q. 単層的《想像界》だけの美術
R. 《想像界》と《象徴界》の2層美術
S. 《想像界》《象徴界》《現実界》の3層美術
T. 《現実界》だけの美術の登場
U. 再度の《想像界》だけの美術
V. 《サントーム》の美術/《サントーム》の文学/《サントーム》の音楽
W. アナログ写真とデジタル写真によって、絵画は疎外され忘れられたのか?
X. 表現の《特上》と《下の下》、上中下に見る人間の感性と満足性
Y. 世間体アートと、その外に出たモダンアート
Z. リテラシーの増加による人類の進化について
AA. 自殺した美術家にみる心的領域の深さ
BB. 皇居美術館/日本美術の超一流性について
CC. 帝国美術館/海外美術の超一流性について
DD. 絵画とは何か、その人類史的変貌課程
EE. 彫刻とは何か、その人類史的変貌課程
FF. 写真とは何か、その人類史的変貌課程
GG. 映画とは何か、その人類史的変貌課程
HH. 作家になるためのモダンアートの歴史
II. 1991年以降のグローバルアートシーンにおけるオリエンタリズム・アートの構造
JJ. 人類史に於ける様態の変化について





◎ 実技演習
1,印刷物のつくりかたとネット入稿
プロポーションを意識した彦坂流のレイアウト技術で、普通の100×148㎜の葉書の案内状をイラストレーターによって制作をします。そしてそれの印刷会社への入稿を、ネットでやるという一貫作業を学びます。
さらにA4のチラシ制作、A4で8頁の小冊子の制作などを学ぶ予定です。

2,基本グリッド構図
エジプト美術のグリット構図が芸術としての美術の基本です。
1×1グリッド、1.5グリッド、τ(タウ)グリッド、φ(ファイ)グリッドなど、
基本的なグリッドの制作を学び描いてみて、具体的な作品制作をします。

3,貴金属比の基本
伝統的なプロポーションである青銅比、白銀比、黄金比をまなび、
さらに第 n 貴金属比の展開を試みます。
4,マンセル色票の使い方
5,色彩の組み立てについて
6,Photshopの言語判定法による使い方
7,Photshopによるトレース技法
8,木工入門
9,ドローイング入門/規制と自由
10,小から大へ/制作の拡張
11,レディメイド入門/認識としての芸術
12,透視画面入門
13,東洋遠近画法入門
14,拡張的三遠法入門
15,3次元ペインティング
16,プラズマ化した絵画の可能性
17,写真によるフレーミングだけの芸術
18,写真加工入門
19,意識が芸術をつくる
20,インスタレーション入門

◎ 読書会
あ、ヤーコブ・ローゼンバーグの「芸術の《質》論」
い、オルテガ『芸術の非人間化』
う、国安 洋著『芸術の終焉』 
え、ヘーゲルの《芸術の終焉》
お、ハンス ベルティング『美術史の終焉?』
か、ハインツ フリードリヒ、ハンス・ゲオルク ガタマー『芸術の終焉・   
  芸術の未来』
き、ハインリヒ・リュッツェラー『芸術への道』
く、少数民族の言語論
け、老子と言語
こ、チョムスキー・生成言語論入門
さ、初期仏典
し、村松梢風『本朝画人傳』
す、武田 恒夫『狩野派絵画史』
せ、孫子の兵法
た、葉隠
ち、武士道
つ、毛沢東『矛盾論/実践論』
て、ファイヤーアーベント『方法ヘの挑戦』
と、キルケゴール『死に至る病』
な、フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』
に、ブーバー『我と汝』
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【受講料】
講義:一回3000円(回数券11枚30,000円 20枚50,000円 )
実技:一回2000円(回数券11枚20,000円 15枚26,000円)
読書:一回1000円(回数券11枚10,000円 15枚13,000円)

※1 入塾費3000円は今回試運転なのでサービスです。
※2 コピー代・光熱費を含む「諸経費」を月額1000円いただきます。
  ※3 各月15日までに「聴講予定表」を提出し、聴講料はその月の16日から月末のあいだに、所定銀行の所定口座に振り込んでください。

【講師紹介】
彦坂尚嘉(naoyoshi HIKOSAKA)
1946年 東京都世田谷区生まれる。
1970年 多摩美術大学絵画部油彩科中退
1982~83年 文化庁在外研修員としてフィラデルフィアのユニヴァシテ   
      ィオブ ペンシル ヴァニア グラデュエイトスクール 
オブ ファインアーツに留学

立教大学比較文明学特任教授
日本ラカン協会会員
日本建築学会会員

著書に 『彦坂尚嘉のエクリチュール/日本現代美術家の思考』(三和書 
     籍)他

【連絡先】
参加希望の方は、(1)生年月日、(2)住所(郵便番号も)、(3)緊急連絡先(携帯電話番号またはメールアドレス)を添え、ご希望の講義名を明記して申し込んでください。各講座とも20名程度で打ち切りますが、希望者はwaiting listに載せることもできます。直ちに、こちらから可否をお伝えします。
E-mail:  メールtpc@tamada-pj.co.jp
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New HIKOSAKA 彦坂尚嘉

Author:New HIKOSAKA 彦坂尚嘉
彦坂 尚嘉(ひこさか なおよし、1946年6月26日 - )は、 美術家。立教大学大学院特任教授。日本建築学会会員。日本ラカン協会会員。気体分子ギャラリーを主催。

【著書/出版】『反覆/新興芸術の位相』(74年、田畑書店)、『死に対抗する力』(91年、ギャラリーKURANUKI)、『リノメランコリア』(94年、岡部版画工房)、共著『リベーションの現場』(05年、彰国社)、共著『メディアと精神科医』(05年、批評社)。共著編『皇居美術館空想』(08年9月朝日新聞社)。『彦坂尚嘉のエクリチュール』(08年、三和書籍)、共著『3・11万葉集 復活の塔』(2012年、彩流社)

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