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福島を忘れる日本人/ルモンド紙 - 2012.12.31 Mon

内海 信彦さんの記事をシェアします。
日本人のこの品位の低さを直視させられたという意味では、今回の選挙は決定的であったと言えます。


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◆福島を忘れる日本人/ルモンド紙(12月18日)

 福島で起きた原発惨事は既に忘れられ、時は新たな段階へと移りつつあるのだろうか。時間とは皮肉なものだ。日本国内で国際原子力機関(IAEA)による原発の安全強化に関する国際会議が開かれるさなか、日本人は原発の再稼働を強く推進する自由民主党を与党に選んだ。


【続きは下記Read Moreをクリックしてください。】

 日本の豹変ぶりには目を見張るものがある。土曜日の晩まで原発からの脱却を準備していた日本は、日曜日に自民党政権が誕生して以来、停止中の48基の原発を再稼働する方向で動き始めている。

 この180度の方向転換は私たちを不安にさせる。2011年3月に福島で起きた大規模な原発事故は、原子力施設の安全管理体制が内包する深刻な機能不全を白日のもとにさらした。

 そして日本が抱える地震と津波という二重の安全リスクは今もそのまま放置されている。日本国内にある原発は全て海岸沿いに設置されており、そのうちの3つは活断層の上に建設されているのである。

●元記事:(Gregoire Allix, ≪ On oublie Fukushima ≫, Le Monde, 2012.12.18)
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● COMMENT ●

新年あけましておめでとうございます。今回の選挙によって自分の中ではっきりした事はひとつ。過去の選挙結果も含めすべてが真理(錯覚)であったという事です。低投票率、原発の安全性とこれまでに多くの人が真理的錯覚に馴らされていたのだと思います。日本人の品位が低いのは、その環境的低さ、つまり生きている真理の低さによります。この真理を認められずネズミ講的社会に適応できない状態では、この国で暮らすことは不可能です。海外に脱出する事が一つの生存の道かもしれませんが、放射能汚染と腐った政府のない場所は基本的にどこにも存在しません。すべてを受け入れたうえで搾取される側から、創造する側に立ち上がるためにはもちろん場所を問いませんが、それが一番難しいのは現在の日本です。なぜなら日本人は実は高い品位と真理の中に生きていて、自分自身の人生や身近な文化芸術が錯覚であると気づくことはできないでしょう。逆にそういう意味では美術でも他の分野でもまだまだチャンスがあると思います。

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。
基本的には、国民国家としての明治以来に《日本人》という枠組みそのものの外に出ることでしょう。国民国家そのものが賞味期限を過ぎていて、意味を失っているのです。

選挙に対する失望は理解できますが、この結果成立した第2次安倍内閣が破綻する時点を、射程に入れて考えるべきだと思います。反動というものは、いつの時代でも起きるし、今回の自由民主党の勝利は、そうした反動の一つに過ぎません。

海外に出て行かれることそのものは、良いと思いますが、それはそれで想像を超えた困難があります。

私自身は、道州制への移行に期待をかけます。


> 新年あけましておめでとうございます。今回の選挙によって自分の中ではっきりした事はひとつ。過去の選挙結果も含めすべてが真理(錯覚)であったという事です。低投票率、原発の安全性とこれまでに多くの人が真理的錯覚に馴らされていたのだと思います。日本人の品位が低いのは、その環境的低さ、つまり生きている真理の低さによります。この真理を認められずネズミ講的社会に適応できない状態では、この国で暮らすことは不可能です。海外に脱出する事が一つの生存の道かもしれませんが、放射能汚染と腐った政府のない場所は基本的にどこにも存在しません。すべてを受け入れたうえで搾取される側から、創造する側に立ち上がるためにはもちろん場所を問いませんが、それが一番難しいのは現在の日本です。なぜなら日本人は実は高い品位と真理の中に生きていて、自分自身の人生や身近な文化芸術が錯覚であると気づくことはできないでしょう。逆にそういう意味では美術でも他の分野でもまだまだチャンスがあると思います。


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New HIKOSAKA 彦坂尚嘉

Author:New HIKOSAKA 彦坂尚嘉
彦坂 尚嘉(ひこさか なおよし、1946年6月26日 - )は、 美術家。立教大学大学院特任教授。日本建築学会会員。日本ラカン協会会員。気体分子ギャラリーを主催。

【著書/出版】『反覆/新興芸術の位相』(74年、田畑書店)、『死に対抗する力』(91年、ギャラリーKURANUKI)、『リノメランコリア』(94年、岡部版画工房)、共著『リベーションの現場』(05年、彰国社)、共著『メディアと精神科医』(05年、批評社)。共著編『皇居美術館空想』(08年9月朝日新聞社)。『彦坂尚嘉のエクリチュール』(08年、三和書籍)、共著『3・11万葉集 復活の塔』(2012年、彩流社)

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