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安倍氏が日本経済の現状理解してないのが最大の問題と大前氏 - 2013.01.02 Wed

 安倍首相は、日本経済の病気の根源を理解していないのです。日本経済の問題の根源は、「日本国の借金が対GDP比で300%を超えて、破断界を迎え、国債がデフォルトしてハイパーインフレになってしまう」という近未来性なのです。

 第2次安倍内閣は、日本の大衆が夢を見ている単なる反動にすぎないのであって、第2次安倍内閣が破綻するときに、日本は、本当の意味で変革の必要性を選択せざるを得なくなるでしょう。


安倍氏が日本経済の現状理解してないのが最大の問題と大前氏
NEWS ポストセブン 2012年12月24日(月)7時6分配信
「無制限の金融緩和」「10年間で200兆円の財政出動」といった景気・金融政策を掲げる「アベノミクス」への期待感から、総選挙前に日経平均は1か月で100円以上も上昇した。安倍自民党の政権奪還で期待はさらに高まるが、大前研一氏は「そんな政策で日本経済は再生できない」と喝破する。


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 * * *
 今回の総選挙で争点になった「消費税増税」「インフレターゲット」「TPP(環太平洋パートナーシップ)協定」などは、いずれも経済成長とは関係がなく、重要ではない。というより、重要でないから争点になったのだ。重要なことを争点にする政治家を、私はついぞ見たことがない。

 最大の問題は、政権に返り咲いた自民党の安倍晋三総裁(およびそのアドバイザーたち)が、日本経済の現状を理解していないことである。安倍総裁は大胆な金融緩和やインフレターゲットなどによってデフレ脱却を目指す財政金融政策「アベノミクス」を掲げているが、それは金利の上げ下げとマネーサプライの増減が経済活動に影響を与えるとする20世紀のマクロ経済学が、まだ通用すると思っているということだ。

 しかし、その認識は間違っている。すでに日本は1999年からゼロ金利政策が(短期間解除されたことはあったが)続いており、市場にはお金があふれている。だが、誰も借りないし、誰も使わない。これからさらなる金融緩和を行なって無制限に資金を供給したとしても、個人にも企業にもニーズがないから、実体経済には吸収されないのである。

 大胆な金融緩和をしようがしまいが、消費税を10%にしようがしまいが、TPP協定に参加しようがしまいが、このままでは日本は2030年を迎えられないと私は見ている。

 なぜなら、それまでに日本は国の借金が対GDP比で300%を超えて、「破断界(持ちこたえられる限界)」を迎え、国債がデフォルトしてハイパーインフレになってしまうからだ。

 国債がデフォルトしたら、国債を大量に保有する銀行が潰れ、個人金融資産が吹き飛んでしまう。ハイパーインフレになったらタンス預金も一気に紙屑になる。そうなる前に貯蓄を消費に向かわせて経済を上向かせることを考えるべきである。

※週刊ポスト2013年1月1・11日号
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● COMMENT ●

80年代には15%以上あった貯蓄率も08年で既に2%程度になっているそうです。その2%が使いたくとも使えないとするなら、その理由は年金、医療等の社会保障の破綻、失業のリスク、将来の収入増加が期待できないということにあります。インフレターゲット論はこれらの問題を最終的にはGDPの増加により補おうとするもので、手法としては王道だと思います。大前氏は個人資産を消費に向かわせるための素晴らしいアイディアを暖めているのだと思いますが、それはおそらくインフレターゲットとは矛盾しないでしょう。
財政赤字によって国債がデフォルトするという心配はもっと長い目で観たときのことで、日本の場合、通常の景気対策のサイクルで起こることではないように思います。
日本の困難は、景気を回復し、東北を復興し、そしてその先の変化にこそあると思います。

Re: タイトルなし

フルミチ様

真摯なコメントありがとうございます。
まあ、私には、もっとっ昔から、スーパーインフレに対する恐怖があるのですね。日本の敗戦で起きたインフレで、彦坂家は資産を失っていますので。


> 80年代には15%以上あった貯蓄率も08年で既に2%程度になっているそうです。その2%が使いたくとも使えないとするなら、その理由は年金、医療等の社会保障の破綻、失業のリスク、将来の収入増加が期待できないということにあります。インフレターゲット論はこれらの問題を最終的にはGDPの増加により補おうとするもので、手法としては王道だと思います。大前氏は個人資産を消費に向かわせるための素晴らしいアイディアを暖めているのだと思いますが、それはおそらくインフレターゲットとは矛盾しないでしょう。
> 財政赤字によって国債がデフォルトするという心配はもっと長い目で観たときのことで、日本の場合、通常の景気対策のサイクルで起こることではないように思います。
> 日本の困難は、景気を回復し、東北を復興し、そしてその先の変化にこそあると思います。

消費税、税金を安くすることが経済発展につながります。単純な話で消費税により商品が高くなれば商品を買う人が少なくなります。それにより経済は後退します。

なぜこんな単純な事が経済学者、政治家がわからないのかが理解できません。
異常な世界です。

Re: タイトルなし

99様

ご意見ありがとうございます。
消費税論は、あなたの言っているレベルは織り込み済みでしょうね。


斜体の文> 消費税、税金を安くすることが経済発展につながります。単純な話で消費税により商品が高くなれば商品を買う人が少なくなります。それにより経済は後退します。
>
> なぜこんな単純な事が経済学者、政治家がわからないのかが理解できません。
> 異常な世界です。


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New HIKOSAKA 彦坂尚嘉

Author:New HIKOSAKA 彦坂尚嘉
彦坂 尚嘉(ひこさか なおよし、1946年6月26日 - )は、 美術家。立教大学大学院特任教授。日本建築学会会員。日本ラカン協会会員。気体分子ギャラリーを主催。

【著書/出版】『反覆/新興芸術の位相』(74年、田畑書店)、『死に対抗する力』(91年、ギャラリーKURANUKI)、『リノメランコリア』(94年、岡部版画工房)、共著『リベーションの現場』(05年、彰国社)、共著『メディアと精神科医』(05年、批評社)。共著編『皇居美術館空想』(08年9月朝日新聞社)。『彦坂尚嘉のエクリチュール』(08年、三和書籍)、共著『3・11万葉集 復活の塔』(2012年、彩流社)

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