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パウル・ヒンデミットの《軽-音楽》 - 2013.01.03 Thu



 パウル・ヒンデミットというのは、ドイツの新即物主義の音楽家で、20世紀を代表する作曲家です。

 ドイツ人でありながらナチスの意に沿う保守的作品を作曲しなかったために「退廃音楽」であるとの烙印を押されて弾圧を受けています。このヒンデミット の音楽に対して、フランクフルト学派の哲学者テオドール・W・アドルノは非常に否定的でした。


【続きは下記Read Moreをクリックしてください。】



 なぜ、アドルノは否定的であったのか? 今、この音楽を聴くと、好きな方が多いと思いますが、彦坂尚嘉の芸術分析ですと、これは《軽-音楽》です。《現実界》だけがある単層音楽で、《第6次元 自然領域》だけです。そしてデザインです。だから聞きやすいのですね。

 聴きやすくて、何処が悪い! といって怒る気持ちは分かりますが、これは《軽-音楽》で、イージーリスニングなのです。しかし、そんなことを言ってもはじまらないというのも、事実です。社会的には軽音楽が必要とされているのです。しかしヒンデミットの音楽はデザインであって、芸術ではありません。芸術では無いデザイン音楽を、芸術だと了解するのが今日の社会なのです。

さて、アドルノが高く評価したシェーンベルクと聞き比べてみてください。シェーンベルクは《真性の芸術》です。だからこそ聞き苦しい。


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New HIKOSAKA 彦坂尚嘉

Author:New HIKOSAKA 彦坂尚嘉
彦坂 尚嘉(ひこさか なおよし、1946年6月26日 - )は、 美術家。立教大学大学院特任教授。日本建築学会会員。日本ラカン協会会員。気体分子ギャラリーを主催。

【著書/出版】『反覆/新興芸術の位相』(74年、田畑書店)、『死に対抗する力』(91年、ギャラリーKURANUKI)、『リノメランコリア』(94年、岡部版画工房)、共著『リベーションの現場』(05年、彰国社)、共著『メディアと精神科医』(05年、批評社)。共著編『皇居美術館空想』(08年9月朝日新聞社)。『彦坂尚嘉のエクリチュール』(08年、三和書籍)、共著『3・11万葉集 復活の塔』(2012年、彩流社)

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