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第8回【《ひこさか Light & Heavyアート塾》】  - 2013.01.08 Tue

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第8回【《ひこさか Light & Heavyアート塾》】

新年、新しい時代なりました。何かが始まったのです。

一方では巨大軍事国家と監視カメラの過剰防都市の中に私たちは生きていますが、もう一方ではインターネットを基盤としたYouTube動画や電子書籍、ブログ、Twitter、Facebookなどの新しい個人メディアが乱立する時代になりました。


【続きは下記Read Moreをクリックしてください。】



こうした個人メディアに対しておびえを持っている人々が沢山いますが、その人々は古いのです。古いものも残っては行くので、多様性は増大して、なおさら判断が出来なくなっていくと感じるかもしれませんが、彦坂尚嘉の思想は、人類史700万年を現在に至るまで、明快に語って整理するという、今までにない透徹性を持つものです。

彦坂尚嘉は、66歳という芸術おたくのジジイであるにもかかわらず、個人メディアが乱立する新しい時代を積極的に肯定して行きます。

彦坂尚嘉の思想や言語判定法という方法を「キチガイだ」と言って批判する人々が2チャンネルにはいますが、実際に彦坂尚嘉は《超次元》〜《第163万8400次元》という驚異的な多層世界を語っているのです。しかしこれは今日のデジタルカメラの感度であるISOの数字と対応している現代科学技術性を持っているものです。

《 Light & Heavyアート塾》は、古い硬直し退化した美術の外部に、《ヘビー・アート》の《真性の芸術》と、《ライト-アート》の《ニセの芸術》の2重性の面白さと複雑さを追求します。つまり複雑系の芸術教育なのです。

古いモダンアートは、高級な《ハイアート》と、下品で大衆的な《ローアート》分離して激しく対立させる対極主義をとりましたが、今日の複雑系の情報化大衆社会では、《ハイアート》と《ローアート》を統合していくことが追究されます。

今日のアートは、いかに多くの観客を獲得し、いかに多くのコレクターに作品を売っていくのかというビジネスと創作活動が統合された活動なのです。彦坂尚嘉は芸術活動をビジネスととらえます。その意味で、アメリカのジェフ・クーンズを高く評価します。個人の好きなことをやって、お金を得ていくのがアーティストの道なのです。ですから新しくて面白く、そして芸術的に高度で難解な達成を追究しつつ、同時に大衆に分かる分かりやすい平易なアートを作り出す必要があります。こうした矛盾した目標を達成することは可能でしょうか? こういう難問に答えたのが、はるか昔の日本にいたのです。それが狩野派を作った2代目の狩野元信でした。狩野元信の絵画は、中国美術をはるかに超える超一流の名作を数多く作ったと同時に、対極にある矛盾する価値を統合する芸術論と技法を開発したのです。彦坂尚嘉が追究するものも、この狩野元信の系譜にあるのです。
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日時:2013年1月12日(土)13:00~

場所:タマダプロジェクト コーポレーション

 住所〒104-0052 東京都中央区月島1-14-7 旭倉庫2F 電話03-3531-3733 ファックス03-3531-3744
   お申し込みは、メールtpc@tamada-pj.co.jp

  
東京メトロ有楽町線・都営地下鉄大江戸線 月島駅
7番出口右手奥 月島スポーツプラザ方面へ直進徒歩2分
スペインクラブ隣 鉄扉内エレベータから2階へ

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第1次限目、 K 液体の美術: 液体の美術というのは近代の美術なのですが、そこには産業革命とアメリカ合衆国の建 国を背景に、《サントーム》のリテラシーが登場します。《サントーム》というのを簡単に言えば、バラバラになっていくリテラシーなのですが、今日の日本には、この《サントーム》が無くなってしまっている人が多いし、作品も同様です。そうした今日の問題をレクチャーします。

第2時限目は、17,写真によるフレーミングだけの芸術(協力講師・糸崎公朗。参加者はデジタルカメラを持ってきてください。屋外で撮影を行います。フレーミングだけで《真性の芸術》を成立さっせる基本をマスターします。)

第3時限目は、作家になるためのモダンアートの歴史 1975年以降の美術史は、それ以前のモダンアートを前提にした性格を2重に持っています。一つは前提にしたさらなる展開としてのプラズマアートです。もう一つは前提として模倣しつつ、実はモダンアート以前の新中世美術ともいう装飾・イラスト・工芸性という美術の自然性を復活させて、しかも前近代に退化させた反動美術です。この複雑な様相を理解することが、アーティストとしてのデビューに重要です。
 
第4時限目は、国安 洋著『芸術の終焉』:時代が根本的に様態やリテラシーを換えるときに、終焉が起きます。今日の芸術の終焉はヘーゲルの言った『芸術の終焉』の反復であって、新しい情報化社会の複雑系のプラズマ化した芸術が登場してきている時代なのです。 


講師:彦坂尚嘉、協力講師・糸崎公朗、出席予定。
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第1次元・13:00~14:30
第2次元・14:40~16:10
第3次元・16:20~17:50
第4次元・18:00~19:30

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【受講料】
第1次元 講義:3000円
第2次元 実技:2000円
第3次元 講義:3000円
第4次元 読書:1000円

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『《ひこさか Light & Heavyアート塾》』

《 Light & Heavyアート塾》は、古い硬直し退化した美術の外部に、新しいアートの面白さと高さを追求します。

今日は、従来のマスメディアの外部に、インターネットを基盤とした新しい個人メディアが乱立する時代になりました。《 Light & Heavyアート塾》は、YouTube動画や電子書籍、ブログ、Facebookなど使いながら、従来の画廊や美術館の外部に展開する新しいアートマーケットを形成する運動です


一人一人の個性と可能性のエネルギーを大切にして、プラズマアートの40階建ての高さを見つめて追究する新しい塾。芸術と激変していく社会の新しいステージ ! 

【塾の紹介】
本年4月には、総合的なアートスクールの第一段階になるのですが、これは、その中の彦坂尚嘉の私塾の試運転の段階です。ラカンの精神分析理論を下敷きにして、言語判定法を駆使した芸術分析を教えます。複雑系社会の今日の新しい芸術は、《高温プラズマ》化している40階建てになっています。この熱気と高みを目指します。

【日程】 13:00~14:30   14:40~16:10   16:20~17:50  18:00~19:30
01月12日     K        17        HH       う
01月19日     L        10        DD       う
01月26日     N.M.      19       Q       う

【内容】講義・実技・読書会
◎講義
A. 芸術と人生/教養と社会
直ちに狭い意味の芸術作品の鑑賞や制作に入る前に、死ぬことを運命づけられた個人の生きる意味、そして死ぬことの意味、そして芸術作品を鑑賞していくことの意味、さらに作品を制作していくことの意味を考えていきます。まず、最初にアダム・ハート=デイヴィス監修の『世界の歴史大図鑑』をテキストにして、人類史700万年の中で生きている自分自身の存在を自覚する作業をしていきます。

B. モンドリアンのグッリド絵画の研究
20世紀の現代美術家の天才の頂点を示す一人がモンドリアンです。彼の作品展開を学ぶと共に、その代表作のグリッド絵画の構造を学びます。

C. ピカソのアヴィニヨンの娘たち研究
ピカソの作品展開のダイナミズムと、その最高傑作のアヴィニヨンの娘たちの分析をとおして、厳密な芸術の秘密に近づきます。

D. ジャスパー・ジョーンズの星条旗における現代美術の工芸性
ジャスパー・ジョーンズの星条旗の初期の作品は、工芸としか言い様のない手の込んだ作る込みによって成立しています。こうした現代芸術における工芸性の復権は、モダンペインティングの反アカデミー的な仕上げの否定の方向とは逆なのですが、ルオーにおける執拗な油彩画の盛り上げや、石版の驚異的に手の込んだ制作、あるいはシュプレマティズムのマーレ・ヴィッチの『白の上の白』の工芸性、そしてデュシャンの大ガラスのステンドグラスが示す手工芸性や、晩年の遺作に見られる見世物的工芸性などとの連続性を持つように見えるものです。こうした工芸性の復権の流れは、初期のアグネス・マーティンの示す手芸性を経て、セラの巨大な鉄板の接合技術、これはタンカーなどの巨大造船の技術なのですが、こういう工芸性の重視の流れが今日に至っています。そのことを星条旗の作品で考えます。

E. 装飾性について
F. イラストについて
G. 抽象美術
H. 数学美術
I. 絶対零度の美術
J. 個体の美術
K. 液体の美術 液体の美術というのは近代の美術なのですが、そこには産業革命とアメリカ合衆国の建国  
       を背景に、《サントーム》のリテラシーが登場します。今日の日本には、この《サントー   
       ム》が無くなってしまっている人が多いし、作品も同様です。そうした今日の問題をレク    
       チャーします。

L. 気体の美術
M. 低温プラズマの美術
N. 高温プラズマの美術
O. 多層的《想像界》だけの美術
P. 単層的《想像界》だけの美術
Q. 凡庸普遍主義の思想
R. 《想像界》と《象徴界》の2層美術
S. 《想像界》《象徴界》《現実界》の3層美術
T. 《現実界》だけの美術の登場
U. 再度の《想像界》だけの美術
V. 《サントーム》の美術/《サントーム》の文学/《サントーム》の音楽
W. アナログ写真とデジタル写真によって、絵画は疎外され忘れられたのか?
X. 表現の《特上》と《下の下》、上中下に見る人間の感性と満足性
Y. 世間体アートと、その外に出たモダンアート
Z. リテラシーの増加による人類の進化について
AA. 自殺した美術家にみる心的領域の深さ
BB. 皇居美術館/日本美術の超一流性について
CC. 帝国美術館/海外美術の超一流性について
DD. 絵画とは何か、その人類史的変貌課程
EE. 彫刻とは何か、その人類史的変貌課程
FF. 写真とは何か、その人類史的変貌課程
GG. 映画とは何か、その人類史的変貌課程
HH. 作家になるためのモダンアートの歴史
II. 1991年以降のグローバルアートシーンにおけるオリエンタリズム・アートの構造
JJ. 人類史に於ける様態の変化について

◎ 実技演習
1,印刷物のつくりかたとネット入稿
プロポーションを意識した彦坂流のレイアウト技術で、普通の100×148㎜の葉書の案内状でイラストレーターを使って制作をします。そしてそれの印刷会社への入稿を、ネットでやるという一貫作業を学びます。
さらにA4のチラシ制作、A4で8頁の小冊子の制作などを学ぶ予定です。

2,基本グリッド構図
エジプト美術のグリット構図が芸術としての美術の基本です。
1×1グリッド、1.5グリッド、τ(タウ)グリッド、φ(ファイ)グリッドなど、
基本的なグリッドの制作を学び描いてみて、具体的な作品制作をします。

3,貴金属比の基本
伝統的なプロポーションである青銅比、白銀比、黄金比をまなび、
さらに第 n 貴金属比の展開を試みます。
4,マンセル色票の使い方
5,色彩の組み立てについて
6,Photshopの言語判定法による使い方
7,Photshopによるトレース技法
8,木工入門
9,ドローイング入門/規制と自由
10,小から大へ/制作の拡張
11,レディメイド入門/認識としての芸術
12,透視画面入門
13,東洋遠近画法入門
14,拡張的三遠法入門
15,3次元ペインティング
16,プラズマ化した絵画の可能性
17,写真によるフレーミングだけの芸術(協力講師・糸崎公朗。参加者はデジタルカメラを持ってきてください。屋外で撮影を行います。フレーミングだけで《真性の芸術》を成立さっせる基本をマスターします。)
18,写真加工入門
19,意識が芸術をつくる
20,インスタレーション入門

◎ 読書会
あ、ヤーコブ・ローゼンバーグの「芸術の《質》論」
い、オルテガ『芸術の非人間化』
う、国安 洋著『芸術の終焉』 
え、ヘーゲルの《芸術の終焉》
お、ハンス ベルティング『美術史の終焉?』
か、ハインツ フリードリヒ、ハンス・ゲオルク ガタマー『芸術の終焉・   
  芸術の未来』
き、ハインリヒ・リュッツェラー『芸術への道』
く、少数民族の言語論
け、老子と言語
こ、チョムスキー・生成言語論入門
さ、初期仏典
し、村松梢風『本朝画人傳』
す、武田 恒夫『狩野派絵画史』
せ、孫子の兵法
た、葉隠
ち、武士道
つ、毛沢東『矛盾論/実践論』
て、ファイヤーアーベント『方法ヘの挑戦』
と、キルケゴール『死に至る病』
な、フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』
に、ブーバー『我と汝』
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【受講料】
講義:一回3000円(回数券11枚30,000円 20枚50,000円 )
実技:一回2000円(回数券11枚20,000円 15枚26,000円)
読書:一回1000円(回数券11枚10,000円 15枚13,000円)

※1 入塾費3000円は今回、試運転なのでサービスです。
※2 コピー代・光熱費を含む「諸経費」を月額1000円いただきます。
  ※3 各月15日までに「聴講予定表」を提出し、聴講料はその月の16日から月末のあいだに、所定銀行の所定口座に振り込んでください。

【講師紹介】
彦坂尚嘉(naoyoshi HIKOSAKA)
1946年 東京都世田谷区生まれる。
1970年 多摩美術大学絵画部油彩科中退
1982~83年 文化庁在外研修員としてフィラデルフィアのユニヴァシテ   
      ィオブ ペンシル ヴァニア グラデュエイトスクール 
オブ ファインアーツに留学

立教大学比較文明学特任教授
日本ラカン協会会員
日本建築学会会員

著書に 『彦坂尚嘉のエクリチュール/日本現代美術家の思考』(三和書 
     籍)
    『反覆/新興芸術の位相』(田畑書店)
共著に『空想 皇居美術館』(朝日新聞社出版)
    『3:11万葉集・復活の塔』(彩流社)
【連絡先】
参加希望の方は、(1)生年月日、(2)住所(郵便番号も)、(3)緊急連絡先(携帯電話番号またはメールアドレス)を添え、ご希望の講義名を明記して申し込んでください。各講座とも20名程度で打ち切りますが、希望者はwaiting listに載せることもできます。直ちに、こちらから可否をお伝えします。
E-mail: hiko@ja2.so-net.ne.jp
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プロフィール

New HIKOSAKA 彦坂尚嘉

Author:New HIKOSAKA 彦坂尚嘉
彦坂 尚嘉(ひこさか なおよし、1946年6月26日 - )は、 美術家。立教大学大学院特任教授。日本建築学会会員。日本ラカン協会会員。気体分子ギャラリーを主催。

【著書/出版】『反覆/新興芸術の位相』(74年、田畑書店)、『死に対抗する力』(91年、ギャラリーKURANUKI)、『リノメランコリア』(94年、岡部版画工房)、共著『リベーションの現場』(05年、彰国社)、共著『メディアと精神科医』(05年、批評社)。共著編『皇居美術館空想』(08年9月朝日新聞社)。『彦坂尚嘉のエクリチュール』(08年、三和書籍)、共著『3・11万葉集 復活の塔』(2012年、彩流社)

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