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 - 2013.01.21 Mon

糸崎公朗彦坂尚嘉ブログ

糸崎公朗と彦坂尚嘉という、ずいぶんと違う人柄の組み合わせ?

よく、喧嘩しないものです?

《ライト-アート》と《ヘビー・アート》という正反対の組み合わせという考え方です。

右と左、新しいと古い、やさしいと難しい、大和絵とアメリカ美術、Jポップと現代音楽などの反対のものを一つに結びつけようという考えです。これは狩野元信という人の考え方です。


      【続きは下記Read Moreをクリックしてください。】



糸崎さんのコンセプトで言えば《非人称芸術》というものですが、それと彦坂の《真性の芸術》というもの、その反対の考え方を一つにするということなのです。

芸術というのを分かりやすく説明すると、それはギリシアの哲学者プラトンのイデア論に対応するものであって、我々が肉体的に感覚している対象や世界の向こう側にある、あの世という、もう一つ別の世界にあるものなのです。

日本の文化の中で言えば、それは《道》というものです。華道、書道、香道、柔道、人道、天道という言葉があります。「道」というのは、宇宙自然の普遍的法則や、根元的実在、道徳的な規範、美や真実の根元などを、広く意味する言葉です。

彦坂尚嘉が重視する《真性の芸術》というのは、そういう「道」という言葉が示す普遍的なものです。

それに対して糸崎さんが固執してきたのは、我々が肉体的に感覚している対象や世界です。夏で「暑い」とか、冬で「寒い」とかいう、直接のリアリズムなのですね。

糸崎さんが「わかった」という時には、直接性があって、はっきりとしています。それに対して彦坂の言っていることは、《超次元》〜《第163万8400次元》などと、かなりとんでもないもので、めちゃくちゃで、分からない。

整理すると、《ライト-アート》というのは、我々が肉体的に感覚している世界のものです。こうした生活世界から、よく分からない「芸術」というものを空想して、心の平安や安寧を得ようとするものです。

それに対して《ヘビー・アート》というのは、我々が肉体的に感覚している対象や世界の外部に出て、芸術や学問というあの世の別の世界に、出家することです。

つまり《ライト-アート》というのは “この世”のもので、《ヘビー・アート》というのは“あの世”のものです。

“この世”と“あの世”の二重制が重要です。

“この世”と“あの世”を往復する技術が、アーティストという存在なのです。

《ひこさか Light & Heavyアート塾》が教える技法というのは、こうしたアート・メソッドです。

『ひこさかメソッド』というのは、主な活動は美術ですが、建築や音楽、文学、武道など広範にわたります。本来の目的は、こうした《ライト-アート》と《ヘビー・アート》の統合によって、人間の人格を豊かにし、今日の情報化社会を生き抜く自信をつけることにあるのです。

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>《ヘビー・アート》というのは、我々が肉体的に感覚している対象や世界の外部に出て、芸術や学問というあの世の別の世界に、出家することです。


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New HIKOSAKA 彦坂尚嘉

Author:New HIKOSAKA 彦坂尚嘉
彦坂 尚嘉(ひこさか なおよし、1946年6月26日 - )は、 美術家。立教大学大学院特任教授。日本建築学会会員。日本ラカン協会会員。気体分子ギャラリーを主催。

【著書/出版】『反覆/新興芸術の位相』(74年、田畑書店)、『死に対抗する力』(91年、ギャラリーKURANUKI)、『リノメランコリア』(94年、岡部版画工房)、共著『リベーションの現場』(05年、彰国社)、共著『メディアと精神科医』(05年、批評社)。共著編『皇居美術館空想』(08年9月朝日新聞社)。『彦坂尚嘉のエクリチュール』(08年、三和書籍)、共著『3・11万葉集 復活の塔』(2012年、彩流社)

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