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《ひこさか Light & Heavyアート塾》の試運転の終わりと展望 - 2013.01.28 Mon

昨日、10回にわたる《ひこさか Light & Heavyアート塾》の試運転を終えました。

10回の授業自体は、想像以上に内容があって、自分で驚きました。

 が、同時に自分自身が一日13枚の作品制作を開始することが出来ました。5日で65枚の作品制作ですから、ハイピッチです。大きさはB4ですが、少なくとも紙であるのなら、もっと大きくは出来ます。キャンバスにすると下塗りを用意しなければなりませんが・・・

なんのことはない、自分の制作が重要なのだなと、言われそうです。


【続きは下記Read Moreをクリックしてください。】

自分が5日で65枚の作品制作をしていくと、筋肉トレーニングをしていないと無理であることがわかります。作品制作には精神力が必要で、それは宗教に似ています。

あまりこういう言い方は好きではなかったのですが、会田誠さんの作品を見ていると、まったく宗教の問題であると感じます。会田さんは会田教をやっているだけです。そしてChim↑Pom(チン↑ポム)などの会田教の信者を増やし、信仰の自由にたてこもっているのです。

 つまり会田さんのマネをすれば、《ひこさか Light & Heavyアート塾》というものが、芸術の新しさを信じる新興宗教の集団のようになっていくことになってしまいます。私はそれを間違いであると思いますが、しかし筋トレと同様で、継続していくことが必要であるのです。制作には持続の意思が必要だからです。作品制作というのは、つまり筋トレと同じものなのです。

制作をして、タマダプロジェクトで発表をして、ネットで英語をつけて海外発信を続ける。そして作品がネットを介して販売されていくという一連のシステムを構築したく思います。

今日の日本の美術状況の中で、作品を制作し発表していくシステム自身が壊れてきていて、なかなか難しい状態になっています。それでも多くの公募展システムがあって、ひどい審査でひどい作品が選ばれていて、これに適応していることは未来を失うことです。新しいシステムをつくる事で未来を切り開こうという信念や信仰が必要なのです。情報化社会における家元制度ですね。あるいは悪く言えばそれは新しい団体展のようなものです。

家元制度を批判したのは比田井南谷という書道家で、ある意味では家元制度批判に殉じて死にます。その反対は、「家元制度でどこが悪い!」と言って居直った暗黒舞踏派の土方巽です。私は1971年に世田谷区の等々力にあった道場に深夜訪問して土方巽先生の話をお聞きしています。家元制度の肯定のその結果として暗黒舞踏派は人数を増やし、様々な分派グループを輩出したのです。好き嫌いで言うと、私は実は暗黒舞踏派は嫌いなのですが・・・。

情報化社会という枠組みで何が出来るのか?
そういうネットを介した新しい美術制作のシステムを考えて行きたいと思います。昨日参加してくださった谷林めぐにさんなどの地方の方の参加は歓迎したいと思います。少し作品に古さはありますが、初心の新しさを思い出していただきながら、地方で制作することは大変なのでそれを支援して制作を持続し、低い費用で発表を可能にして、英語での国際発信をしていくシステムに成長させたいと思います。
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New HIKOSAKA 彦坂尚嘉

Author:New HIKOSAKA 彦坂尚嘉
彦坂 尚嘉(ひこさか なおよし、1946年6月26日 - )は、 美術家。立教大学大学院特任教授。日本建築学会会員。日本ラカン協会会員。気体分子ギャラリーを主催。

【著書/出版】『反覆/新興芸術の位相』(74年、田畑書店)、『死に対抗する力』(91年、ギャラリーKURANUKI)、『リノメランコリア』(94年、岡部版画工房)、共著『リベーションの現場』(05年、彰国社)、共著『メディアと精神科医』(05年、批評社)。共著編『皇居美術館空想』(08年9月朝日新聞社)。『彦坂尚嘉のエクリチュール』(08年、三和書籍)、共著『3・11万葉集 復活の塔』(2012年、彩流社)

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