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会田誠「児童ポルノ」問題2 - 2013.02.11 Mon

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《会田誠「児童ポルノ」問題2》

会田誠の「人犬」という作品が、「残虐な児童ポルノ」で、「きわめて下劣な性差別であるとともに障がい者差別だ」と市民団体から抗議を受けているのですが、この「人犬」は、永井豪のバイオレンス・ジャックの「人犬」を下敷きにしているもので、盗作か模倣であって、まったく芸術家としてのオリジナリティに欠けているものです。逆に言えば、独創性を欠いているが故に、極めてポスト・モダン的な作家が、会田誠であると言えます。


【続きは下記Read Moreをクリックしてください。】

 永井豪のバイオレンス・ジャックは、永井豪の漫画です。「週刊少年マガジン」で1973年から1974年まで、「月刊少年マガジン」誌上で1977年から1978年まで、「週刊漫画ゴラク」誌上で1983年から1990年まで掲載されました。1996年より中央公論社から完全版として全18巻の単行本として刊行されている大作なのです。

私自身は、最初の1973年段階では漫画を卒業しているので、読んでいません。糸崎公朗さんから教えられて知ったのですが、糸崎さんは「人犬」に衝撃を受けた世代でした。この「人犬」の衝撃から何人もの模倣者は出て、会田誠もまたその一人に過ぎないのです。

この漫画物語の中で、「人犬」というのは、手足を切断され、自殺が出来ないように舌を抜かれた人間です。ペットではあるのですが、愛玩用ではなく常に虐待され続けるという存在です。物語では、スラムキングの店で働いていたウェーターの飛鳥了とウェートレスの牧村美樹は恋人関係だったのですが、美樹がスラムキングにスラムクイーンの一人になるように迫られたため、二人で駆け落ちするも、追跡してきたドラゴンに捕らえられて、キングにより見せしめのため人犬にされたのです。


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● COMMENT ●

>まったく芸術家としてのオリジナリティに欠けているものです。

しかし「それ」を知らない人にはオリジナルに見えてしまうものですね。

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New HIKOSAKA 彦坂尚嘉

Author:New HIKOSAKA 彦坂尚嘉
彦坂 尚嘉(ひこさか なおよし、1946年6月26日 - )は、 美術家。立教大学大学院特任教授。日本建築学会会員。日本ラカン協会会員。気体分子ギャラリーを主催。

【著書/出版】『反覆/新興芸術の位相』(74年、田畑書店)、『死に対抗する力』(91年、ギャラリーKURANUKI)、『リノメランコリア』(94年、岡部版画工房)、共著『リベーションの現場』(05年、彰国社)、共著『メディアと精神科医』(05年、批評社)。共著編『皇居美術館空想』(08年9月朝日新聞社)。『彦坂尚嘉のエクリチュール』(08年、三和書籍)、共著『3・11万葉集 復活の塔』(2012年、彩流社)

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