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”大霊界”と東山魁夷 - 2013.05.16 Thu



《ライト-アート》の構造の研究を、鑑賞と実作の両方から進めてきていました。
見ることは簡単なのですが、《ライト-アート》を制作するのは、やさしくはありません。昨晩、大発見をしました。その象徴的な《ライト-アート》の作家が東山魁夷です。ここに集めた白い馬の絵のようなペンキ絵というのは、いわゆる死後の世界である “大霊界”を描いているのではないのか?
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絵画としては、彦坂尚嘉の芸術分析では《想像界》だけの《第6次元 自然領域》の絵画ですが、その絵画が描こうとして志向しているイメージは、死後の大霊界の世界であったのでは無いのか? そしてこの大霊界のイメージを描き出すことこそが、《ライト-アート》の目的というか、《ライト-アート》における芸術成立を基礎づけているのではないのか?








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● COMMENT ●
個人的に東山魁夷の絵画と似ていると感じるのは夏目漱石の南画です。漱石の書は絶品ですが絵はライトアートだと感じます。
また、ターナーやミレーや若冲など、彦坂さんの評価のあまり高くない作家の作品を彼は好んだようですが、それは徹底した「イヤミなもの」嫌いから発したものであって、一般大衆の自然性志向から来るものではないでしょう。
こうした一種の透徹した好みを表すためにはまた別の理論が必要なのかもしれないですね。
また、ターナーやミレーや若冲など、彦坂さんの評価のあまり高くない作家の作品を彼は好んだようですが、それは徹底した「イヤミなもの」嫌いから発したものであって、一般大衆の自然性志向から来るものではないでしょう。
こうした一種の透徹した好みを表すためにはまた別の理論が必要なのかもしれないですね。
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あと大霊界についてお聞きしたいのですが、その心的領域というのは努力をして何かを突き詰めていった時に自然と形成されるものなのでしょうか。
もう一つ全然関係ない話で恐縮ですが、この子は最近売れている子役でまだ8歳なのですが、超次元があるようにみえるのは私の気のせいでしょうか。
http://www.universal-music.co.jp/ashida-mana